スペイン南部で高速鉄道が脱線・衝突 コルドバ近郊で39人死亡 video poster
スペイン南部コルドバ近郊で1月18日夜、高速鉄道2本が絡む脱線・衝突事故が起きました。少なくとも39人が死亡し、170人が軽傷、15人が重傷とされています。原因は現時点で分かっていません。
私が現場で見た「救助の連携」——コルドバ近郊の事故発生直後
救助活動の現場では、関係するすべての緊急対応部門が調整しながら作業を進めていました。事故の規模が大きい一方で、対応は「連携」を軸に組み立てられている印象でした。
何が起きたのか:1月18日19時45分ごろ、アダムス付近で脱線
スペイン当局によると、事故が起きたのは1月18日午後7時45分ごろ。マラガ発マドリード行きで乗客317人を乗せた高速鉄道が、コルドバから約20キロのアダムス付近で、理由不明のまま脱線しました。
その後、脱線した列車が隣接する線路を走行していたマドリード発ウエルバ行きの高速鉄道に衝突。衝突された列車も脱線したとされています。
現時点で分かっている事故の流れ(当局発表ベース)
- 1月18日19:45ごろ:マラガ—マドリード便(乗客317人)がアダムス付近で脱線
- 脱線列車が隣接線路のマドリード—ウエルバ便に衝突
- 衝突された列車も脱線
死傷者:運転士1人を含む39人死亡、重傷15人
被害は少なくとも39人が死亡。死亡者には列車の運転士1人が含まれるとされています。また、170人が軽傷、15人が重傷と発表されています。
焦点は「なぜ脱線したのか」:原因は不明のまま
当局は、最初の脱線がなぜ起きたのかについて、現時点で理由は不明としています。事故の起点が不明なままでは、隣接線路の列車が巻き込まれた経緯も含めて、検証の優先順位が定まりにくくなります。
今後は、脱線の直接要因と、衝突に至るまでの時間・位置関係の整理が、再発防止の議論を支える土台になりそうです。
Reference(s):
First-person perspective of the high-speed train collision in Spain
cgtn.com








