モーリタニア沖で軍用艇と交信途絶、兵士7人の行方不明 捜索続く
モーリタニア軍は、首都ヌアクショット沖で救助任務に当たっていた軍用艇(兵士7人が乗船)との連絡が途絶えたと発表しました。2026年1月22日現在も、空軍・海軍・海兵隊が捜索を続けています。
何が起きたのか:救助任務中に交信が途絶
軍の発表によると、事案は1月20日夜に発生しました。哨戒艇「Maksem Boubacar」が、ヌアクショットの友好港(Port of Friendship)の北西約30海里付近で、プロペラに漁網が絡まって航行不能となりました。
これを受け、軍は救助のために別の軍用艇を派遣しましたが、現地時間午後11時ごろ、その救助艇との通信が途絶えたということです。救助艇には兵士7人が乗っていました。
救助された船と、行方が分からない船
同じ発表の中で、沿岸警備隊の船「Arkin」が「Maksem Boubacar」を無事に救助し、ヌアクショットへ曳航したとされています。「Maksem Boubacar」の乗組員は全員無事でした。
一方で、救助任務に向かった軍用艇と搭乗していた7人の行方は不明のままです。
捜索の状況:空軍・海軍・海兵隊が警戒態勢
モーリタニア軍は、空軍・海軍・海兵隊を高い警戒態勢に置き、捜索活動を開始したとしています。捜索は1月21日(水)夕方の時点でも継続しており、1月22日現在も続いている状況です。
背景:漁網トラブルが示す「海のリスク」
今回の発端は、プロペラへの漁網の絡まりでした。沿岸近くでは漁業活動が活発な一方、夜間の救助活動は視界や海況の影響も受けやすく、救助側にもリスクが伴います。現時点で、交信途絶の原因や現場の状況について、軍は追加の詳細を示していません。
今後の焦点:発表の更新と捜索範囲
- 救助艇が最後に通信できた位置・時刻の追加情報
- 捜索範囲(海上・沿岸・上空)と投入戦力の更新
- 「Maksem Boubacar」側の当時の状況説明(時系列の補強)
捜索が続く中、当局の続報が待たれます。
Reference(s):
Mauritania loses contact with military boat with seven soldiers
cgtn.com








