海南エキスポ2025で物々交換チャレンジ CGTN記者が巡った世界のプレミアム商品 video poster
2025年に中国・海南省で開かれた第5回中国国際消費品博覧会(海南エキスポ2025)で、国際ニュースチャンネルCGTNのSun Shangyi記者が、会場を舞台にしたユニークな物々交換チャレンジに挑みました。世界各地のプレミアム商品が集まる場で、一つの品物を手掛かりにどこまで価値を高められるのか。そのプロセス自体が、博覧会の魅力を映し出しています。
海南エキスポ2025とは
海南エキスポ2025は、第5回中国国際消費品博覧会として今年開催された大型イベントです。世界中のブランドや企業が集まり、高級志向の消費財やライフスタイル関連商品を紹介しました。会場には、最新のテクノロジーを用いた日用品から地域色豊かな特産品まで、多様なプレミアム商品が並びました。
この博覧会は、中国と世界の消費市場をつなぐ国際展示会として位置づけられています。各国・地域の出展者が、自国のブランドストーリーやサステナブルな取り組みを発信し、新しいビジネス機会を探りました。
CGTN記者の物々交換チャレンジとは
今回注目を集めたのが、CGTNのSun Shangyi記者が挑戦した物々交換チャレンジです。手元の一つの品物からスタートし、会場の出展者と少しずつ交換を繰り返しながら、どれだけユニークで価値のある最終アイテムにたどり着けるかを試す企画でした。
チャレンジのスタート地点となったのは英国パビリオン。ここで最初の交換を行い、その後は交換によって手に入れた品物を持って、次のブースへと向かいます。取材と同時に、商品そのものだけでなく、背後にあるストーリーや担当者の思いを聞き出していくのも、この企画の大きなポイントでした。
交換を通じて見えた世界の消費トレンド
物々交換の道のりでは、食品、ファッション、日用品、デザイン雑貨など、さまざまなカテゴリーの商品が登場したとみられます。それぞれの出展者は、自社の商品を差し出す代わりに、Sun記者が手にしているアイテムの魅力をじっくり確かめます。単なる宣伝ではなく、お互いの価値観を共有する対話が生まれたことが想像できます。
こうした交換の連鎖は、博覧会が掲げるテーマを視覚的に、そして物語として伝える役割を果たしました。グローバルブランドの競争だけでなく、持続可能性、地域文化、職人技など、多様な視点が一つのテーブルの上で交差する様子が伝わってきます。
気になるファイナル・トレジャー
Sun記者が最後に手にしたファイナル・トレジャーは、企画のクライマックスとして紹介されています。どのような商品だったのかは映像の中で明かされていますが、重要なのはそのモノ自体の価格よりも、そこに至るまでの交換のプロセスです。
出展者との会話、一つひとつの選択、会場で偶然出会った人とのつながり。そうした積み重ねを経て手元に残った品物は、博覧会で交わされたストーリーの象徴とも言えます。国際ニュースを扱うメディアが、あえて遊び心のあるチャレンジを通じて現場を切り取った点も興味深いところです。
なぜこの企画が今の消費を映しているのか
物々交換チャレンジは、一見すると軽いエンタメ企画のようにも見えます。しかし、そこには今の消費者が重視するポイントが凝縮されています。例えば、次のような視点です。
- 単なる商品ではなく、背景にあるストーリーや価値観に共感できるか
- 異なる国や地域の文化を、体験として味わえるか
- サステナブルな視点や社会的なメッセージがあるか
こうした視点は、日本を含む多くの市場で重要になりつつあります。海南エキスポ2025での物々交換チャレンジは、それを分かりやすく、楽しみながら体感できる仕掛けだったと言えるでしょう。
日本の読者へのヒント
国際ニュースとして海南エキスポ2025を見るとき、単に中国で大規模な博覧会が開かれたという事実だけでなく、そこでどのような物語が紡がれているのかに目を向けると、見える景色が変わります。
次に海外の展示会ニュースやプロモーション動画に出会ったとき、そこにどんな価値観やメッセージが込められているのか、一歩立ち止まって考えてみると、日常のニュースの楽しみ方が少し変わるかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com







