第8回中国国際輸入博覧会まで100日 過去最多の海外出展へ video poster
2025年12月現在、中国・上海での開幕までおよそ100日となった第8回中国国際輸入博覧会(China International Import Expo、CIIE)に向けて、世界各国の出展企業の動きが活発になっています。国際ニュースとして、今回の博覧会の見通しとポイントを整理します。
第8回CIIE、2026年春に上海で開催へ
CGTNの報道によると、第8回CIIEは現在から100日あまり後、2026年3月ごろに中国・上海で開催される見込みです。会場では、世界各国の企業が自社の製品を紹介し、海外のバイヤーと出会う場になるとみられます。
50超の国が参加表明、海外出展は過去最多に
すでに50を超える国が国別展示と呼ばれるエリアへの参加を確定させています。カナダ、マレーシア、ニュージーランド、ペルーなどを含む海外の出展企業数は、過去最高水準に達する見通しで、これまでになく大規模な国際博覧会になりそうです。
企業はすでにバイヤーとの接点づくりを開始
一部の企業は、博覧会本番を前に、すでに自社の製品を潜在的なバイヤーに披露し始めています。新しい製品をいち早く紹介することで、商談のきっかけづくりやブランドの認知度向上につなげたい考えがうかがえます。
こうした早期の動きからも、第8回CIIEに対する企業側の期待の高さがうかがえます。海外の企業にとっては、中国の消費者や企業と直接つながる機会であり、世界市場を視野に入れたビジネス展開の一歩となり得ます。
日本の読者にとっての意味
今回のニュースは、日本でビジネスに関わる人や国際ニュースに関心のある読者にとっても、いくつかの示唆を含んでいます。
- 各国企業が、大規模な国際博覧会をどのように市場調査と商談の場として活用しているかがわかる
- カナダ、マレーシア、ニュージーランド、ペルーなど多様な国が参加することで、サプライチェーンやパートナー選びの選択肢が広がっていることがうかがえる
- イベント本番前からバイヤーとの接点づくりを始める先行投資型の動きは、日本企業や個人のキャリア戦略にも応用できる考え方である
第8回中国国際輸入博覧会は、現時点で判明している情報だけを見ても、過去最多規模の海外企業が集まる国際イベントになりそうです。今後、具体的な出展内容やビジネスの成果がどのように見えてくるのか、続報に注目したいところです。
Reference(s):
100 days to 8th CIIE: Exhibitors show enthusiasm for global expo
cgtn.com








