中国本土クラブがロボットバトル制覇 Phygital Games of Future 2025 video poster
アラブ首長国連邦アブダビで開催中の「Phygital Games of Future 2025」で、中国本土のクラブ「Fierce Roc」がロボットバトル種目「Battle of Robots」のチャンピオンに輝きました。競技用ロボット「Deep Sea Shark」が見せた圧倒的な攻撃力とスピードが、今大会の話題の一つになっています。
アブダビで開催中の「Phygital Games of Future 2025」
Phygital Games of Future 2025は、アブダビで12月18日から23日までの日程で行われています。現地時間で大会期間の後半に入った今、ロボットバトル部門では一足早く王者が決まり、「Fierce Roc」が頂点に立ちました。
開催地は中東のアブダビ、期間は18日から23日までと、2025年の年末を彩るイベントとなっています。その中で行われたロボットバトルは、テクノロジーと競技性がぶつかり合う種目として注目を集めています。
中国本土クラブ「Fierce Roc」と「Deep Sea Shark」の強さ
優勝したのは、中国本土から出場したクラブ「Fierce Roc」です。同クラブが投入した戦闘ロボット「Deep Sea Shark」は、トーナメントを通じて対戦相手に何度もノックアウト勝ちを収めました。
決勝では、相手ロボットに対して次々と攻撃を決める場面が続き、そのたびに勝負の流れが大きく傾いたとされています。「驚くべき瞬間」がいくつも生まれたとされる決勝戦は、ロボットバトルという競技の迫力を凝縮した内容だったといえるでしょう。
110キロの重量と時速28キロのスピード
「Deep Sea Shark」は重量110キロというヘビー級のロボットです。それにもかかわらず、最高速度は時速28キロに達するとされ、重さとスピードを両立させた設計であることがうかがえます。
重量級の機体が高速で動き回ることで、相手との間合いを一気に詰め、強烈な一撃につなげることができます。今回の大会でも、そのスピードとパワーの組み合わせが、ノックアウトの量産につながったと受け取ることができそうです。
「ロボットが戦うスポーツ」の広がる可能性
複数のノックアウトを生み出した「Deep Sea Shark」の戦いぶりは、ロボット同士が競い合う競技の魅力を端的に示したものでもあります。人間の身体能力ではなく、設計や操作、戦略などが勝敗を左右する競技は、デジタルネイティブ世代にとって親しみやすいエンターテインメントになりつつあります。
2025年の年末にアブダビで開催されている今回の大会で、中国本土クラブがロボットバトル部門を制したという事実は、こうした新しい競技分野での存在感の高まりを印象づける出来事ともいえます。
大会そのものは23日まで続きますが、「Fierce Roc」と「Deep Sea Shark」が見せた戦いは、2025年のロボット競技シーンを象徴する一幕として記憶に残りそうです。
Reference(s):
Chinese club wins Battle of Robots at Phygital Games of Future 2025
cgtn.com








