CMGが選ぶ2025年ビジネス10大ニュース:中国本土の焦点は計画・規模・AI
いま何が重要か:2025年12月25日(木)、China Media Group(CMG)が「2025年の中国本土および世界のビジネスニュース・トップ10」をまとめました。公開された断片情報からは、第15次五カ年計画(2026-2030)、経済規模の節目、AIとヒューマノイドロボットという3つの軸が浮かび上がります。
CMGの「2025年トップ10」――今年を振り返るための整理
CMGは12月25日、2025年の中国本土と世界のビジネスニュースを「トップ10」として整理したとしています。今回提示された情報には、中国本土のビジネスニュース上位項目の一部(3件)が含まれていました。
中国本土の上位ニュース(公表された3項目)
1)第15次五カ年計画(2026-2030)の提案が採択
中国共産党の第20期中央委員会 第4回全体会議(四中全会)で、第15次五カ年計画(2026-2030)の策定に向けた提案が審議され、可決されたとされています。CMGは、この計画が今後5年間の中国の現代化の推進に向けたロードマップになる、と位置づけています。
2)2025年の経済規模は約140兆元(約20兆ドル)見込み
CMGによれば、2025年の中国の経済規模(経済総量)は約140兆元(約20兆ドル)に達する見通しとされています。あわせて、第14次五カ年計画の成功裏の締めくくりに触れ、この5年間で経済力や科学技術能力が着実に伸び、現代化を進める上で新たな進展があった、とまとめています。
3)技術革新がけん引:AIモデルDeepSeek、ヒューマノイドロボが登場
技術面では、AIモデルのDeepSeekや、ヒューマノイドロボットの印象的な披露が、中国本土の前進を象徴する出来事として挙げられました。CMGは研究開発(R&D)が世界の最前線へ進んだとも表現し、さらに中国における3つの国際的な科学技術イノベーションセンターの整備が強化された点にも言及しています。
3つのニュースを並べると見える「次の焦点」
今回示された3項目は、分野が違うようでいて、一本の線でつながります。
- 計画:2026年からの5年間をどう設計するか
- 規模:2025年の節目(約140兆元)をどう次につなぐか
- 技術:AIやロボットをどこまで社会実装していくか
見方を変えると、「制度設計(計画)」「マクロの到達点(規模)」「現場の推進力(技術)」が同時に語られている構図です。2025年末というタイミングでこの3点が前面に出たこと自体が、2026年以降の議論の入口になりそうです。
用語ミニ解説(スキマ時間で)
- 五カ年計画:一定期間(ここでは5年)の経済・社会発展の方向性を示す枠組み。
- 全体会議(全会):重要方針を審議する会議体として言及されています。
- R&D(研究開発):新技術・新製品・新サービスに向けた研究と開発。
(注)本記事は、ユーザー提供の断片情報(CMGによる「2025年トップ10」内の中国本土関連3項目)に基づいて構成しています。
Reference(s):
cgtn.com








