中国本土の観光市場、2026年は好調スタート 年越し旅行が急伸
2026年の年明け、中国本土の観光市場が力強い滑り出しを見せています。多様化する消費者の好みと新しい旅行トレンドが重なり、年末年始の旅行需要が大きく盛り上がった形です。
年越しイベント目的の旅行が「新定番」に
特に目立ったのは、大晦日(年越し)を目的にした旅行の人気です。オンライン旅行会社Fliggyによると、カウントダウン公演、花火ショー、ライトアップ(光の演出)といった“年越し体験”を含む旅行の検索数は、前年同期比で58%増加しました。
「観光」より「体験」を探す動きが強まる
今回の動きは、単に名所を巡るだけでなく、特定の時間・演出・空気感を味わうために旅を組み立てる人が増えていることを示しています。年越しは時間の節目がはっきりしているため、イベントと移動が結びつきやすく、旅の目的も伝わりやすいのが特徴です。
検索が伸びた年越し体験(Fliggy)
- カウントダウン関連のパフォーマンス
- 花火ショー
- ライトディスプレー(光の展示)
2026年の観光を読み解くキーワードは「多様な好み」
記事の断片情報が示す通り、2026年の観光を押し上げている背景には、消費者の好みが一枚岩ではなくなっている点があります。旅行先の選び方も、景色・食・買い物だけでなく、「その場でしか成立しないイベント」や「季節の演出」に重心が移りつつあります。
年末年始は旅行の需要が集中しやすい時期です。2026年の最初の大型連休で見えたこの勢いが、今後の祝日や連休の旅行スタイルにどう波及していくのか、注目が集まりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








