ウルムチ天山国際空港、欧州へ初の直行貨物便をブリュッセルに就航 video poster
2026年4月10日、ウルムチ天山国際空港(新疆ウイグル自治区)がブリュッセルへの直行貨物便を初めて就航しました。この路線は、北西部中国本土が欧州の政治・物流ハブへ直接結ぶ初のインターコンチネンタル・オールカーゴ航路です。
新路線の概要
今回就航した便は、ボーイング777貨物機を使用し、主にeコマース関連商品の輸送に特化しています。これにより、空港が保有する国際貨物路線は計36路線、22カ国へと拡大し、欧州方面の路線は20路線(全体の55.5%)に達しました。
今後の拡大計画
ブリュッセル便に続き、イギリス・イーストミッドランズ(East Midlands)への直行貨物便もまもなく開設予定です。これらの路線は、新疆ウイグル自治区と欧州主要ハブ間の航空貨物ネットワークに大きな欠けを埋め、地域経済のグローバル化を促進します。
主なポイント
- 就航日:2026年4月10日
- 使用機材:ボーイング777貨物機
- 主要貨物:eコマース商品
- 国際貨物路線数:36路線(22カ国)
- 欧州向け路線比率:55.5%(20路線)
- 次期就航先:英国イーストミッドランズ
日本への示唆
この動きは、アジア内陸部から欧州への物流ルートが多様化する兆しでもあります。日本の企業も、同様に内陸部の拠点から直接欧州へ商品を輸送できる機会を検討することで、輸送コストとリードタイムの短縮を図れる可能性があります。
今後、ウルムチからの貨物便が増加すれば、欧州市場へのアクセスが更にスムーズになると同時に、地域間の貿易バランスにも変化が生まれるでしょう。
"Reference(s):
First direct cargo link from northwest China to Brussels launched
cgtn.com








