CMG料理シリーズ『三餐四季』第2シーズン、新疆のごちそうで開幕
CMG料理シリーズ第2シーズン、新疆のごちそうで幕開け
中国中央广播电视総台(China Media Group、CMG)の料理シリーズ『三餐四季』第2シーズンが12月29日、総合チャンネルCCTV-1で始まりました。初回は新疆のごちそうがテーマで、視聴者を中国各地の食と文化をめぐる旅へと誘います。
『三餐四季』とはどんな番組か
『三餐四季』は、CMGが手がける料理シリーズで、食を入り口に中国の暮らしや文化を紹介する番組です。料理だけでなく、その土地ならではの風景や人々の表情を通して、中国社会の多様な側面を伝える構成になっているといえます。
タイトルからは、一日三度の食事(三餐)と四季の移ろい(四季)を通じて、人々の生活を丁寧に見つめる視点が感じられます。ニュースや経済データでは見えにくい「日常」を、食卓から映し出す試みとも受け取れます。
第2シーズン初回、新疆の食文化にフォーカス
第2シーズンの幕開けとなる初回は、新疆のごちそうが中心に据えられています。新疆ウイグル自治区は、多様な民族が暮らし、食文化も豊かだとされる地域です。そのごちそうを切り口に、歴史や生活文化、もてなしの心がどのように表現されるのかが見どころと言えそうです。
こうした料理番組は、単に「おいしそう」かどうかだけでなく、次のような視点で楽しむこともできます。
- 料理の背景にある歴史や風土へのまなざし
- 食卓を囲む人々の関係性や会話の空気感
- 都市部と地方、異なる世代や地域の価値観の違い
食から広がる中国理解
国際ニュースとして中国を見るとき、政治や経済に注目が集まりがちです。一方で、日々の食事や季節の行事に目を向けると、国や地域を越えて共通する感覚や、逆に細やかな違いが見えてきます。
『三餐四季』のような料理シリーズは、次のような問いを私たちに投げかけているようにも感じられます。
- 「おいしい」と感じるポイントは、文化ごとにどう違うのか
- 食卓の風景から、その社会の価値観はどこまで読み取れるのか
- 映像作品として切り取られた「中国の姿」を、私たちはどう受け止めるのか
日本の視聴者にとっての見どころ
日本から中国を眺めるとき、ニュースだけでは見えてこない日常のディテールがあります。料理や食卓の場面は、そのギャップを埋める手がかりになります。
例えば、番組を見ながら次のような点を意識してみると、自分の中国観を少し更新できるかもしれません。
- 日本の家庭料理や外食文化との共通点・相違点
- 食材の扱い方や調理の工夫から伝わる価値観
- 画面に映る街並みや家庭の様子からにじむ暮らしぶり
2025年のいま、隣国の食と文化をどのように理解し、語り合っていくかは、日本社会にとっても大きなテーマのひとつです。料理番組をきっかけに、中国についての会話を家族や友人、オンラインコミュニティで共有してみるのも良さそうです。
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Reference(s):
Second season of CMG's culinary series opens with a Xinjiang feast
cgtn.com








