中国本土で広がる冬スポーツ熱:北の雪と南の“つくる氷雪” video poster
2025年の年末、この冬の中国本土では、北部の厳しい寒さを生かしたウィンタースポーツだけでなく、自然の雪や氷が乏しい温暖な南部でも「新しい会場」「新しい楽しみ方」を工夫し、住民や観光客の冬レジャーが広がっています。
いま何が起きている?――“地域色のある冬スポーツ”が各地で盛り上がり
中国本土の多くの地域で、地元ならではの工夫を取り入れた冬スポーツが「気軽に体験できる遊び」として定着しつつあります。寒冷地の強みを生かす動きに加え、これまで氷雪資源が限られていた地域でも、会場づくりや演出を通じて冬のアクティビティを成立させる流れが目立っています。
北部:寒さを“資源”にして、体験の幅を広げる
凍えるような冬を迎える北部では、自然の氷雪という条件そのものがスポーツや観光の舞台になります。屋外での体験が成立しやすいことから、住民のレジャーとしても、旅行の目的としても選ばれやすい環境です。
南部:雪がなくても熱い――“つくる”ことで生まれる新しいシーン
一方、温暖な南部は自然の氷や雪が不足しがちですが、新しい会場や新しいシナリオ(楽しむ場面の設計)を用意することで、アイス・スノーの熱気を育てています。
ここで重要なのは、単に場所を用意するだけでなく、初めての人でも入りやすい雰囲気や、観光の動線に組み込みやすい体験設計を重ねている点です。冬スポーツが「上手な人のもの」から「まず触れてみるもの」へと近づいています。
なぜ“いま”広がるのか:会場と体験がセットで更新されている
今回の動きは、寒冷地・温暖地という気候差を越えて、冬スポーツが会場づくりと体験の演出によって拡張していることを示します。自然条件に依存しやすい分野ほど、逆に「場をどう設計するか」が注目されやすい——そんな構図も見えてきます。
静かな問い:冬スポーツは“季節のイベント”から“日常の選択肢”へ?
この冬の盛り上がりは、短期のブームにとどまるのか、それとも生活者の余暇や旅行の選択肢として定着していくのか。各地で増える「新しい会場」と「新しいシーン」が、次のシーズン以降にどのように受け止められていくのかが注目されます。
Reference(s):
cgtn.com








