中国・雲南の麗江古城で「打跳」 ナシ族と観光客が手を取り新年を祝う video poster
2026年の始まりを告げる夜、中国雲南省の観光名所・麗江古城で、ナシ族の人々と国内各地からの観光客がたき火を囲み、伝統の「打跳(ダーティアオ)」で新年を迎えました。旅先で偶然居合わせた人同士が輪になり、同じリズムを共有する光景が広がっています。
麗江古城で起きたこと:民族衣装と旅人が一つの輪に
現地では、ナシ族の人々が伝統的な民族衣装に身を包み、観光客とともに手を取り合ってたき火の周りに輪を作りました。新年を歓迎する形で踊られたのが、伝統舞踊の打跳です。参加者はその場の空気に身を任せながら、祝祭の雰囲気に浸ったといいます。
「観光」と「伝統文化」が交差する瞬間
観光地では、名所を「見る」体験が中心になりがちです。一方で今回のように、伝統的な踊りに観光客が加わり、同じ輪に入って時間を過ごす場面は、土地の文化が“イベント”として消費されるだけでなく、体感として記憶に残る接点にもなります。
このニュースのポイント(短く整理)
- 場所:雲南省・麗江古城(旅行のホットスポット)
- 参加:ナシ族の人々(民族衣装)と、国内各地からの観光客
- 内容:たき火を囲み、手をつないで伝統の打跳を踊り新年を祝った
年越しの「一体感」は、どこから生まれるのか
たき火、手をつなぐ輪、繰り返される動き——。言葉が違っても参加できる要素が揃うと、その場の一体感は強まります。新年という節目は、初対面同士でも自然に距離が縮まるタイミングでもあり、麗江古城ではその空気が打跳という形で表れた、という見方もできそうです。
新年のスタートに、旅先で誰かと輪になって踊る。そんな“予定外の参加”が、観光地の記憶を少しだけ深くしていくのかもしれません。
Reference(s):
Naxi people join tourists in Datiao dance to welcome the New Year
cgtn.com








