CGTN新作ドキュメンタリー『Land of Diversity 2』生物圏をめぐる旅 video poster
中国の国際メディアCGTNが、新作ドキュメンタリー『Land of Diversity 2』を発表しました。生物圏をめぐる旅を通じて「生態文明」を考える国際ニュースとして注目されています。
CGTNドキュメンタリー『Land of Diversity 2』概要
CGTNによる告知によると、『Land of Diversity 2』はドキュメンタリーシリーズ『Land of Diversity』の続編です。前作はニューヨーク・フィルム・アンド・テレビジョン・フェスティバルのドキュメンタリー部門で銀賞を受賞しており、国際的な評価を得ました。
制作を担うのは、CGTNのテック系制作スタジオであるTech It Out Studioです。今回も生態系や環境をテーマに、人間社会と自然の関係を深く掘り下げる作品になると紹介されています。
CGTNの案内では、「まもなく公開」として8月15日の放送が予告されています。放送プラットフォームはCGTNとされており、世界の視聴者に向けた国際ドキュメンタリーとして位置づけられています。
キーワードは「生物圏」と「生態文明」
『Land of Diversity 2』の英語コピーには「A journey through the biosphere」とあり、生物圏を旅する視点から地球環境を描く構成が示されています。
生物圏とは、地球上で生命が存在できる空間全体を指します。大気、海、陸地など、さまざまな環境が相互につながり、複雑な生命のネットワークを形づくっています。
作品では、こうした生物圏のつながりを背景に、人間の暮らしや経済活動が自然とどのように関わっているのかを見つめ直すことが期待されます。
「生態文明」という考え方
告知文によれば、このシリーズは前作に続き「生態文明」の探求をテーマにしています。生態文明とは、経済発展や都市化といった人間の活動と、自然環境の保全を両立させようとする考え方を指す言葉です。
資源の使い方、エネルギーのあり方、都市と自然のバランスなどを長期的な視点で捉え直す生態文明の議論は、気候変動や生物多様性の危機が語られる今、世界的にも重要性を増しています。中国発の国際ドキュメンタリーがこのテーマをどう描くのかは、国際ニュースとしても注目点と言えます。
環境ドキュメンタリーが投げかける問い
環境や生態系を扱うドキュメンタリーは、単に美しい映像を見せるだけでなく、「私たちの暮らしは地球のどこにつながっているのか」という問いを投げかけます。
今回の『Land of Diversity 2』のように、生物圏という大きなスケールから世界を見つめる試みは、日々の消費行動やエネルギーの使い方を考え直すきっかけにもなり得ます。
視点をアップデートするために
環境問題や国際ニュースを追いかける上で、映像作品は数字や統計だけでは見えにくい「現場の実感」を伝えてくれます。国境を越えて共有される映像を通じて、世界のどこかの変化が、自分の日常とどうつながっているのかを考える余地が生まれます。
『Land of Diversity 2』のような国際ドキュメンタリーは、ニュースの見方や「当たり前」の前提を少しずつ揺さぶり、環境と社会の関係について自分なりの視点を更新する手がかりとなりそうです。
Reference(s):
'Land of Diversity 2': A journey through the biosphere coming soon!
cgtn.com








