モロッコで発生した鉄砲水により、少なくとも41人の死亡が確認されました。被害は複数の州に及び、当局は今後数日も降雨が見込まれるとして警戒を呼びかけています。
サフィ州で死者37人、家屋や道路に被害
大西洋沿岸のサフィ州では、地元当局が声明で死者が37人に増えたと発表しました。負傷者14人が地元の病院で治療を受けているということです。
日曜日には激しい雷雨が発生し、短時間に大量の雨が降ったことで、住宅や店舗など数十棟が浸水しました。車両が転覆したり流されたりしたほか、道路の損傷や広範囲の交通混乱も報告されています。
ティンギール州でも車が流され4人死亡
南部のティンギール州では、車両が強い流れにのまれて転覆し、川に落ちたことで4人が死亡しました。急激な増水が、移動中の車両に直接被害を及ぼした形です。
学校閉鎖と大規模な緊急対応、当局は追加の雨を警告
当局によると、月曜日には4つの州で学校が閉鎖され、大規模な緊急対応が始まりました。現地では家屋の浸水、道路被害、交通の寸断などが重なり、救助や復旧の現場では迅速な状況把握が求められています。
また、モロッコ当局は「今後数日も降雨が予想される」として、引き続き警戒を促しています。鉄砲水は天候の急変で発生しやすく、道路状況の悪化や河川の増水が重なると被害が拡大しやすい点が特徴です。
いま何が起きているのか(要点)
- モロッコ各地の鉄砲水で、死者は少なくとも41人
- サフィ州:死者37人、負傷者14人が治療中
- ティンギール州:車両が流され4人死亡
- 4州で学校閉鎖、緊急対応が拡大
- 当局は「今後も雨」として警戒を継続
Reference(s):
cgtn.com







