「シェイク」で作る?中国ランタンフェスティバルの団子tangyuanとyuanxiao video poster
中国のランタンフェスティバルで食べられる伝統菓子、もち米団子のtangyuanとyuanxiao。南北で作り方が異なるこのお菓子を、国際ニュースCGTNの取材をもとに日本語で紹介します。
家族の団らんを象徴するもち米団子
もちもちした食感が特徴のsticky rice balls(もち米団子)は、tangyuanとyuanxiaoという2種類の名前で呼ばれ、中国のランタンフェスティバルで楽しまれている伝統的なスイーツです。この丸いお菓子には、家族の結びつきや再会を象徴する意味が込められているとされています。
南と北で違う2つのスタイル
同じもち米団子でも、中国南部と北部では作り方が異なります。国際ニュースでも紹介された今回の話題は、その地域差を分かりやすく映し出しています。
- 中国南部のtangyuan:やわらかなもち米生地で、黒ごまやあんこなどの餡を包んで作るのが一般的とされています。
- 中国北部のyuanxiao:生地を包むのではなく、独特のシェイク(振る)動作を使って形作る方法で作られると紹介されています。
同じ材料から生まれるお菓子でも、作り方が変わるだけで食感や見た目の印象が大きく変わることが想像できます。
CGTNが伝える北京の菓子店の現場
今回の取材でCGTNのChen Yuan記者は、北京の菓子店を訪れ、yuanxiaoがどのように作られているのかを学んでいます。タイトルにある英語のフレーズ、Shake, shake, shakeは、職人たちがリズミカルに材料を動かしながらお菓子を仕上げていく様子を連想させます。
こうした現場の取材を通じて、中国の食文化が具体的なイメージとともに伝えられている点は、国際ニュースならではと言えます。画面越しに作り方を知ることで、遠く離れた場所の季節行事や食卓を、少し身近に感じることができます。
食べ物からひろがる国際ニュースの見方
tangyuanとyuanxiaoの違いは、単なるレシピの違い以上に、中国の中でも地域ごとの歴史や暮らしの多様さを映し出しています。読者の皆さんにも、家族や友人と囲む「定番の一品」がそれぞれにあるはずです。
身近な食べ物の話題から出発して国や地域の背景に目を向けてみると、国際ニュースも少し違って見えてきます。次にランタンフェスティバルや中国の食文化の話題を目にしたときには、南のtangyuanと北のyuanxiao、それぞれの「シェイク」の物語を思い出してみてはいかがでしょうか。
Reference(s):
Shake, shake, shake — Watch how this festive Chinese snack is made
cgtn.com








