春の中国・太原 晋陽湖公園がチューリップの海に video poster
中国・山西省太原市の晋陽湖公園で、数万平方メートルに広がるチューリップが満開を迎え、訪れた人たちが春の空気と色彩に浸っています。赤や黄色の花がつくるチューリップの海は、スマホ片手に撮影したくなる風景です。
21品種がつくる巨大なカラーパレット
公園内の花壇には、21種類のチューリップがエリアごとに植えられ、赤、オレンジ、黄色、ピンク、白が層のように重なっています。遠くから眺めると、地面一面に広がる巨大なカラーパレットのようで、歩く角度によって見える色の組み合わせが変わります。
チューリップのエリアは合計で数万平方メートルに及び、湖畔の散策路からもそのスケールの大きさを実感できます。花の合間を縫うように整備された遊歩道では、足を止めて写真を撮る人の列が途切れません。
写真映えスポットとして人気上昇
今シーズンの晋陽湖公園には、家族連れや友人同士、カメラを手にした写真愛好家まで、幅広い世代の人々が訪れています。色とりどりの花を背景に、自撮りや記念写真を楽しむ姿があちこちで見られます。
特に若い世代は、XやInstagramなどのSNSに投稿することを前提に、アングルやポーズを入念にチェックしている様子です。チューリップの花壇に沿って歩きながら動画を撮影したり、短いリール用のクリップを撮ったりする人も多く、まさに撮りたくなる春のスポットとなっています。
晋陽湖公園のチューリップを楽しむポイント
- 色のグラデーションが美しい花壇を、湖側と園内側の両方から眺めてみる
- 朝や夕方など光の色が変わる時間帯に訪れ、写真の雰囲気の違いを比べる
- 広い花畑の全景だけでなく、一輪の花や足元の小さな群れをクローズアップで撮影する
- 公園内をゆっくり散策し、チューリップと湖、水辺の風景をまとめて楽しむ
都市の日常にひと息をくれる春の風景
高層ビルが立ち並ぶ太原市の中心部から足を延ばし、色とりどりのチューリップに囲まれて歩いていると、日々の忙しさを一瞬忘れられるという声も聞かれます。花を眺めながらただ湖畔を歩くだけの時間が、心のリセットになっているようです。
大きな国際ニュースではないかもしれませんが、こうした季節の風景は、その土地で暮らす人の記憶やまちの印象を静かに変えていきます。チューリップの海に包まれる晋陽湖公園の春は、太原という都市を語るうえで欠かせない一コマになりつつあります。
Reference(s):
cgtn.com








