天津の公園で「最強おじいちゃん」たち バーベル振るうシニア世代 video poster
ジム通いよりもハードかもしれません。中国・天津市の王串場公園(Wangchuanchang Park)では、バーベルやケトルベルを振り回し、本格的な自重トレーニングに励む高齢者たちの姿が話題になっています。2025年の今も、「年齢はただの数字」という言葉を体現する風景が広がっています。
天津・王串場公園に集う「筋肉おじいちゃん」「筋肉おばあちゃん」
天津市にある王串場公園では、いわゆるおじいちゃん・おばあちゃん世代が、まるでアスリートのような動きを見せています。
- 大きなバーベルをスイングさせる
- ケトルベルを自在に操る
- 懸垂や腕立てなど、ハードな自重トレーニング(カリステニクス)に挑む
こうした動きは、一般的に若い世代が行うイメージがありますが、ここではシニア世代が主役です。見ている側が思わず「自分より体力があるかもしれない」と感じるような力強さがあります。
公園がそのまま「青空ジム」に
王串場公園では、専用ジムさながらの動きを、高齢者たちが日常の延長線上で行っているのが特徴です。屋外でのトレーニングは、道具さえあれば気軽に始められるスタイルでもあります。
通い慣れた近所の公園が、そのまま「青空ジム」になることで、
- 特別な会員制施設に行かなくても、体を動かすきっかけになる
- 同世代同士が顔を合わせ、自然にコミュニケーションが生まれる
- 若い世代にとっても、「こんなふうに歳を重ねたい」というロールモデルになる
といった効果も期待できます。天津のこの公園は、その象徴的な一例といえそうです。
「年齢はただの数字」というメッセージ
王串場公園のシニア世代が見せるのは、単なる筋力のアピールだけではありません。そこには、「年齢は限界ではなく、ひとつの数字にすぎない」という静かなメッセージも読み取れます。
高齢になるほど、体を動かすことにためらいを感じる人も少なくありません。しかし、この公園の光景は、次のような問いを投げかけます。
- 本当に自分の限界を決めているのは、年齢なのか、それとも自分の思い込みなのか
- 日々の小さな積み重ねが、何年後かの大きな差になるのではないか
天津のシニアたちの姿は、そうした問いを私たちにそっと突きつけています。
私たちの生活にどう取り入れる?
もちろん、いきなりバーベルやケトルベルを振り回す必要はありません。ただ、王串場公園の例は、日常の中に体を動かす時間を組み込むヒントになります。
すぐに試せる、小さな一歩
- エレベーターではなく階段を選んでみる
- 通勤や買い物の一部を「速歩き」に変えてみる
- 近所の公園で、ストレッチや簡単なスクワットから始めてみる
大切なのは、「完璧なトレーニング」よりも、「続けられる習慣」です。天津のシニアたちも、きっと一朝一夕でいまのレベルに達したわけではなく、日々の積み重ねが今の姿につながっていると考えられます。
高齢社会をどう生きるかを考えるきっかけに
高齢者がバーベルを振るう王串場公園の風景は、ユニークな話題であると同時に、日本を含む多くの国や地域が直面する高齢化の時代をどう生きるか、という問いにもつながります。
天津の公園から届くこの小さなニュースは、私たちに次の一歩を促しているようにも見えます。「もう歳だから」と口にする前に、ほんの少しだけ体を動かしてみる。その積み重ねが、未来の自分を変えていくかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








