海南・海花島の自動車エコキャンプ博でマーメイドショー 水中演出が話題に
中国本土のリゾート地・海南省の海花島で開かれている「オート・エコキャンプ博覧会」で、水中マーメイドショーが来場者の注目を集めています。カラフルな衣装をまとった「人魚」たちが水中を優雅に泳ぎ、自動車とアウトドアをテーマにしたイベントに、幻想的なアクセントを加えています。
海花島の博覧会で「魔法のような」水中ショー
会場となっている海花島では、自動車展示エリアやキャンプ・アウトドア体験エリアと並んで、大きな水槽を使ったマーメイドショーが行われています。観客はガラス越しに、尾びれをつけたパフォーマーたちが水中で回転したり、手を振ったりする姿を間近に見ることができます。
来場者からは、「息をしていることを忘れるくらい見入ってしまう」「車のイベントでこんなショーが見られるとは思わなかった」といった声も聞かれ、博覧会全体の「体験型」コンテンツとして存在感を高めています。
自動車×アウトドア×エンタメという新しい組み合わせ
今回のオート・エコキャンプ博覧会は、単なる自動車展示ではなく、アウトドアライフスタイルを丸ごと提案するイベントとして構成されています。キャンプ用の装備を積んだ車両や、アウトドア向けの電気自動車、家族連れ向けのSUVなどが並び、その周囲でキャンプ体験やステージイベントが行われています。
その中に水中マーメイドショーを組み込むことで、主催者は次のような狙いを持っていると考えられます。
- 来場者の視線を強く引きつけ、イベント全体の話題性を高める
- 「非日常」の演出で、クルマとアウトドアの世界観をより印象に残るものにする
- SNSでシェアしたくなる「映える」瞬間を生み出し、オンラインでの拡散につなげる
実際、マーメイドショーの写真や動画は、会場に訪れた人たちによって撮影され、オンラインで共有されやすいコンテンツとなっています。
エコキャンプのメッセージとどうつながる?
エコキャンプ博覧会という名前が示す通り、イベントは環境への配慮や持続可能な観光もテーマに掲げています。水中でのパフォーマンスは、海や水辺のイメージと結びつきやすく、自然環境を大切にしながらアウトドアを楽しむというメッセージとも相性が良い演出です。
会場づくりや演出の工夫次第で、「楽しさ」を入り口にしながら、環境や観光のあり方について考えるきっかけを提供できることを、この博覧会は示しているとも言えます。
なぜ今、アジアでキャンプとクルマのイベントが増えているのか
海南・海花島の事例は、アジアで広がる「クルマ×アウトドア×体験型イベント」の流れの一つと見ることができます。背景には、次のような変化があります。
- ここ数年、屋外で過ごすレジャーやキャンプへの関心が高まっている
- 自動車メーカーが、スペックだけでなく「ライフスタイル提案」で差別化を図ろうとしている
- SNSの普及により、写真や動画で共有しやすいイベントが重視されている
水中マーメイドショーのような強いビジュアルを持つ演出は、イベントそのものを「体験型コンテンツ」として印象づける役割を果たします。これは、自動車やキャンプ用品の販売促進にとどまらず、地域の観光イメージを高める試みとも言えます。
日本の読者へのヒント:旅とイベントをどう楽しむか
日本の読者にとっても、海南・海花島のマーメイドショー付きエコキャンプ博覧会は、旅行やイベントの楽しみ方を考え直すきっかけになります。
- 旅先で「どんな景色を見るか」だけでなく、「どんな体験に参加するか」に目を向ける
- 自動車やキャンプなど、自分の関心分野と組み合わさった国際イベントに注目する
- SNSでシェアしたくなる瞬間だけでなく、その場の空気感や背景にあるメッセージにも意識を向ける
海南・海花島のオート・エコキャンプ博覧会で披露されているマーメイドショーは、そうした「体験型」の流れを象徴する一つの例です。今後もアジア各地で、クルマ、アウトドア、エンターテインメントを組み合わせた新しいイベントが増えていく可能性があります。
ニュースを通じてそうした動きを知っておくことは、次の旅行計画を立てるときや、仕事で企画を考えるときのヒントにもなりそうです。
Reference(s):
Mermaids dazzle at Hainan Auto Eco-Camping Expo with underwater show
cgtn.com








