内モンゴル・フフホト、88日間の「氷雪観光シーズン」開幕(2025-2026)
内モンゴル自治区のフフホトで、冬の恒例イベント「2025〜2026 冬の氷雪観光シーズン」が12月7日に正式に始まりました。会場は馬鬃山(ばそうざん)スキーリゾートで、88日間にわたる冬のテーマ型イベントが市内各地で展開されます。
開幕イベントは“体験型”が中心
12月7日の開幕行事では、現地で参加できるゲームやパフォーマンスのほか、無形文化遺産(地域に受け継がれてきた技や芸能など)の展示、食、音楽といった幅広い企画が用意されました。スキーリゾートという「雪と遊ぶ」場所に、伝統文化の要素も重ねることで、観光客だけでなく地元の人も楽しめる構成が意識された形です。
市内全体で300以上のテーマイベント
今回の観光シーズンでは、フフホト市内で300以上のテーマイベントが予定されています。冬のアクティビティというと、スキーや雪遊びが主役になりがちですが、発表されている内容はそれだけにとどまりません。
- 雪や氷を軸にした冬季レジャー
- ステージイベントなどのパフォーマンス
- 無形文化遺産の展示・体験
- 食や音楽など、街の雰囲気を楽しむ企画
“現代的な熱量”と“伝統的なヘリテージ(文化的蓄積)”を組み合わせた冬の体験を打ち出している点が、今回の特徴だと言えそうです。
「冬の観光」は何を変えるのか
冬は移動や屋外活動のハードルが上がる一方で、都市が「季節そのものをコンテンツ化」できる時期でもあります。88日間というまとまった期間に、点ではなく面でイベントを配置することで、週末の短期旅行から長めの滞在まで、旅の選択肢を広げる狙いも読み取れます。
また、雪と氷の季節に文化展示や音楽、食を組み合わせる設計は、単なる観光誘致というより、街の“冬の過ごし方”を提案する試みにも見えます。訪れる側にとっては、アクティビティの有無だけでなく、どんな空気感の冬を味わえるのかが旅の決め手になりやすいからです。
いま知っておきたいポイント(まとめ)
- フフホトの「2025〜2026 冬の氷雪観光シーズン」は12月7日に開幕
- 馬鬃山スキーリゾートで開幕イベントを実施
- 期間は88日間
- 市内で300以上のテーマイベントを展開予定
- 雪・氷の体験に加え、無形文化遺産、食、音楽など“冬の総合体験”を強化
Reference(s):
cgtn.com








