中国本土・ハルビンの氷雪ワールド、新年前夜に“氷の街”が2026を迎える
2025年12月31日、中国本土のハルビンで「Harbin Ice and Snow World(ハルビン氷雪ワールド)」が新年前夜の祝祭ムードに包まれ、氷点下20℃の寒さの中でも多くの来場者が2026年の幕開けを迎えました。
何が起きた?――12月31日の“氷のスペクタクル”
現地時間の12月31日、ハルビン氷雪ワールドは年越しの祝賀で活気づきました。体感的にも厳しい寒さ(約マイナス20℃)の中、来場者が園内に集まり、きらめく氷の彫刻や建築物のような造形を巡りながら、笑い声と歓声が広がったといいます。
スマホが主役の年越し――「撮る」ことで共有される冬景色
会場ではカメラやスマートフォンがひっきりなしに向けられ、氷の表面の質感や光の反射、霜のディテールまで、思い思いに記録されていました。現地で過ごす体験が、撮影と投稿を通じてその場の外にも広がっていく――そんな現代的な年越しの一場面が浮かびます。
氷点下でも人が集まる理由――「寒さ」そのものが演出になる
この夜の特徴は、過酷な冷え込みにもかかわらず人が集まった点です。氷や雪を“見る”だけでなく、冷気の刺す感覚や息の白さといった身体感覚が、非日常の雰囲気をつくり出します。冬の厳しさが、同時にイベントの臨場感を押し上げる要素にもなっていました。
会場で目立ったポイント(観察できる範囲)
- 氷の彫刻や建築的な造形がライトに照らされ、視覚的なアクセントになっていた
- 来場者が撮影を重ね、細部まで記録しようとする動きが多かった
- 笑い声や歓声が続き、年越しのカウントダウンを待つ高揚感があった
2026年の始まりに見えること――「場の力」と人の移動
年越しは、どこで迎えるかがそのまま「今年の最初の記憶」になります。ハルビンのように気候条件がはっきりした場所では、風景そのものが強い物語性を帯びやすい。2026年のスタートを“冬のワンダーランド”で迎えた人々の体験は、写真や短い動画として残り、しばらくタイムラインを流れていくはずです。
静かな注目点は、寒さに耐えるという一点ではなく、寒さを含めて楽しむという発想にあります。年越しの祝祭が「集まる理由」になるのか、「共有したくなる景色」が人を動かすのか。両方が重なった場所として、ハルビンの一夜は印象的でした。
Reference(s):
cgtn.com








