氷点下20度の河北省で開幕、康保のアイス&スノーカーニバルが話題 video poster
中国本土の河北省・康保県で、氷点下20度を下回る寒さの中「アイス&スノーカーニバル」が始まりました。 氷雪の景観に、地元の民俗文化(フォークカルチャー)を重ねる“冬の体験型イベント”として注目されています。
会場は北京の北約260km、湿地公園を抱く康保県
会場となる康保県は、北京から北へ約260キロに位置します。当地には「康巴诺爾国家湿地公園(Kangba Noel National Wetland Park)」があり、厳冬期ならではの氷雪風景が広がります。
氷雪アクティビティ×民俗文化、“冬の遊び”を丸ごと一体化
今回のカーニバルは、凍てつく景色を“見る”だけでなく、“動いて味わう”設計が特徴です。主催側によると、会期は1カ月以上にわたり、氷雪のスリルと素朴な魅力を同時に楽しめる内容になっています。
- スノーモービル体験
- アイスドリフト(氷上でのドリフト走行)
- 伝統的な農作業体験
- 雪原パレード
「寒さ」そのものがコンテンツになる、冬イベントのつくり方
氷点下20度を下回る環境は、移動や滞在のハードルにもなり得ます。一方で、このカーニバルはその厳しさを前提に、氷雪の地形や気候を“舞台”として、乗り物・パレード・農の体験を組み合わせました。自然条件と地域文化を同じ画面に収めることで、写真や短尺動画にも切り取りやすい構造になっています。
静かに感じる「北の冬」——素朴さが残る観光体験
雪原パレードや農作業体験といった要素は、派手さよりも土地の生活感を伝える側面があります。氷雪の刺激と、民俗文化の手触り。その並置が、康保県の冬の輪郭をくっきりさせています。
2026年1月現在、世界各地で冬の催しが並ぶ季節です。康保県の取り組みは、自然の厳しさを“避ける対象”ではなく“楽しむ条件”として再編集する、冬イベントの一例としても読めそうです。
Reference(s):
cgtn.com








