西蔵・拉薩近郊で「青い氷の湖」 琼穆岗嘎山麓に冬の絶景
2026年1月のいま、中国本土・西蔵自治区の拉薩(ラサ)近郊で、凍結した高山湖が「青い氷(ブルーアイス)」のように見える冬景色が注目を集めています。雪をいただく琼穆岗嘎(チョンム・ゴンガ)山の麓で、湖面が深い青に輝き、山の白さを映すコントラストが“季節のハイライト”になっているようです。
何が起きている?山麓の湖が凍り、青い鏡のように
現地では厳しい冷え込みが続き、琼穆岗嘎山の麓にある湖が凍結。氷の上から写真を撮ったり、風景そのものを楽しんだりする目的で、冬の旅行者が集まっています。
氷面が青く見える湖と、背後にそびえる雪山が同時に入る構図は、スマートフォンでも「それらしく撮れる」ことがあり、SNSでも広がりやすい題材です。
「青い氷」はなぜ青く見えるのか
一般に、澄んだ氷が厚くなるほど、光のうち赤い成分が吸収されやすくなり、相対的に青みが強く見えることがあります。さらに、乾いた寒気や強い日差し、高地の透明感が重なると、氷の青が際立ちやすいと言われます。
今回話題になっているのも、冬季の低温で形成された凍結湖面と、雪山・青空が作る「見え方」の相乗効果が大きいとみられます。
写真映えの一方で、冬の高山には独特のリスクも
凍った湖は魅力的に見える一方、冬の高地は環境変化が急で、路面凍結や強風、低温による体調への影響など、注意点も増えます。現地での移動や鑑賞は、天候や足元の状況を優先し、無理をしない行動が重要です。
- 気温の急低下に備えた防寒(手先・顔まわりも含む)
- 日差し対策(高地では日差しが強いことがあります)
- 凍結路面・強風を想定した移動計画
「季節の一瞬」を追う旅が映すもの
雪山と凍結湖が同時に整う期間は限られ、同じ場所でも日ごとに表情が変わります。こうした“冬だけの風景”は、自然のスケールを実感できる一方で、人が集中しやすい点も特徴です。静かな景観を保ちながら楽しむには、現地のルールや周囲への配慮が欠かせません。
この冬、西蔵・拉薩近郊で話題の「青い氷の湖」は、寒さが生む短い季節の贈り物として、多くの人の視線を集めています。
Reference(s):
Blue ice lake draw visitors to Qiongmu Gonga Mountain near Lhasa
cgtn.com








