中国本土・瀋陽に16m雪だるま「リトル・ウォーム・サン」誕生
2026年1月、中国本土・遼寧省瀋陽に、思わず見上げてしまう“新しい冬の主役”が登場しました。高さ16メートルの巨大雪だるまが完成し、凍てつく街並みにやわらかな空気を運んでいます。
「雪だるまファミリー」に加わった新メンバー
瀋陽が迎えた新メンバーは、愛称「Little Warm Sun(リトル・ウォーム・サン)」。完成した雪だるまは、あたたかそうな帽子をかぶり、カラフルなマフラーを巻いた姿で、両手はハート形を作るポーズ。冬景色の中でも“人の気配”を感じさせるデザインが、見る人の表情をほどきます。
隣には、きらめく「バラの氷壁」
この巨大雪だるまを引き立てるのが、そばに設置されたバラを思わせる氷の壁です。氷壁の中には、山査子(さんざし)の飴がけ、パイナップル、柿が凍り付いた形で閉じ込められており、冬の冷たさがそのまま“展示ケース”になったような不思議な見え方をつくっています。
写真で伝わる見どころ(ポイント)
- 高さ16メートルのスケール感と、やさしい表情のギャップ
- 帽子とマフラーの「ぬくもり」の演出
- ハート形の手が生む、見る側との距離の近さ
- 氷壁に封じ込められた果物の色と質感
冬の街に「冷たさ以外の話題」を置くということ
巨大雪だるまは、ただ大きいだけではなく、ハートのポーズや色の差し込みで、氷点下の風景に“やわらかい意味”を足しているようにも見えます。雪と氷は同じ寒さから生まれる素材ですが、表現次第で、人の集まる場所の空気を変えられる――瀋陽の今回の風景は、そのことを静かに伝えているのかもしれません。
Reference(s):
Smiling 16-meter-tall snowman brings warmth to northeast China
cgtn.com








