中国本土・東北の国立公園で観察:アジアクロクマの「夜型」と冬越し video poster
いま(2026年2月)だからこそ気になるのが、雪と寒さの季節を森でどう生き抜くのか。 中国本土の中国東北トラ・ヒョウ国立公園では、アジアクロクマ(ツキノワグマ)が独特のリズムで暮らしています。
日中は休み、夜に森を歩く——頼りは「嗅覚」
この国立公園のアジアクロクマは、日中に休み、夜に森林を移動するリズムで行動します。暗い森の中で道しるべになるのが、並外れた嗅覚です。肉も植物も、においを手がかりに見つけていきます。
「戦車のような体」でも、木登りは得意
がっしりした体つきからは想像しにくいものの、アジアクロクマは木登りが上手です。木に登って鳥の卵や野生の果実を探すなど、立体的に森を使いこなします。
冬の嵐が来たら省エネモードへ
山が冬の嵐で覆われると、アジアクロクマは「エネルギーを節約するモード」に切り替えます。
- 心拍をゆっくりにする
- 呼吸を深くする
- 蓄えた脂肪に頼って寒さをしのぐ
こうした生存の工夫によって、長く厳しい冬を森の中で耐え抜いていきます。
静かな森のニュースが映すもの
昼と夜の切り替え、地上と樹上の使い分け、そして冬の省エネ——。アジアクロクマの暮らしは、同じ場所にとどまりながらも環境に合わせて自分を変えていく「リズム」の積み重ねでできています。冬まっただ中のこの時期、その順応力がいっそう際立ちます。
Reference(s):
cgtn.com







