中国本土の北京で、全長16メートルという“巨大な馬”のオブジェが話題になっています。春節(旧正月)の「午年」を象徴する存在として、街が祝祭色に染まるなかでひときわ目を引くランドマークになっているようです。
全長16メートルの馬オブジェ、街歩きの視線を集める
紹介したのは、北京の街を歩きながら春節の空気を伝えるIoanaさんです。映像(または投稿)では、巨大な馬の下に立つと人が小さく見えるほどのスケール感が強調され、周囲の装飾やライトアップと相まって「春節らしい高揚感」が伝わってきます。
なぜ“馬”なのか――今年の春節は「午年」
今年の干支が「午(うま)」であることから、馬は祝祭シーズンの“主役”の一つとして扱われています。干支モチーフは、街の装飾やパブリックアート(公共空間のアート)として展開されやすく、写真や短尺動画で共有されることで、都市の季節感をいっそう際立たせます。
“中国正月エネルギー”が可視化される瞬間
今回の巨大オブジェが面白いのは、単に大きいだけでなく、春節の「街全体の熱量」を一つの形に凝縮している点です。Ioanaさんの案内では、北京が祝祭の色で“発光する”ように見える場面もあり、次のような要素が重なっていることがうかがえます。
- 干支モチーフ(午)という分かりやすいテーマ性
- 大きさによる体験価値(近づく・見上げる・下に立つ)
- 装飾や照明による「夜の見え方」の強化
- SNSで切り取りやすい“記号性”
「下に立てますか?」という問いが、都市体験を変える
投稿では「この巨大な馬の下に立てますか?」と問いかけています。こうした問いは、怖さを煽るというよりも、都市のスケールを身体で測る感覚を呼び起こします。巨大オブジェは、見る人の距離感や写真の撮り方まで変え、いつもの街歩きを“イベント化”する装置にもなります。
今後の見どころ:春節の街は“更新”され続ける
春節シーズンの都市装飾は、点灯タイミングや人出、撮影スポットの広がりによって印象が日々変わります。巨大な馬のような象徴的な展示は、短い期間でも記憶に残りやすく、今年の北京の春節を語る一枚になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








