新疆ウイグル自治区カラマイ、元宵節の夜を彩る花火とランタン video poster
新疆ウイグル自治区カラマイ市で、元宵節(ランタンフェスティバル)に合わせた花火とランタンの演出が行われ、夜空と街の水辺が光で包まれました。伝統的な中国文化の要素に、現代の照明技術を組み合わせた点が「今の祝祭らしさ」として注目されます。
人工河川沿いに広がった“光の散歩道”
会場となったのは、市内の人工河川沿い。大型のフロアランタン(地上設置型のランタン)が連なり、散策しながら楽しめる祝祭空間がつくられました。強い光だけで押すのではなく、穏やかで落ち着いた雰囲気も意識された演出だったといいます。
参加型の「灯谜(ランタンなぞなぞ)」で、伝統を“体験”に
この日の見どころは、眺めるだけの展示にとどまらないところでした。市民は、ランタンのなぞなぞ(灯谜)を解くインタラクティブなゲームにも参加し、伝統文化の魅力を体験として味わいました。
- 見る:ランタンとライトアップで景観が変わる
- 歩く:人工河川沿いを回遊しながら楽しむ
- 参加する:なぞなぞで会話が生まれる
クライマックスは午後10時、夜空を埋める花火
祝祭は午後10時の花火でクライマックスを迎えました。光の演出で高まった空気を、迫力ある花火が一気に押し上げ、喜びに満ちた時間を締めくくったとされています。
伝統×テクノロジーがつくる「静かな熱気」
今回のカラマイ市の元宵節は、伝統的なモチーフを守りつつ、現代の照明技術で体験を拡張した構成でした。イベントは派手さだけではなく、家族や友人同士が同じ景色を共有し、言葉を交わす“余白”を残していた点も印象的です。
光を見上げる時間が、街の記憶になる――そんな夜がカラマイに訪れました。
Reference(s):
Karamay welcomes Lantern Festival with dazzling fireworks and lanterns
cgtn.com








