レバノン若者が語る「2025年の願い」 CGTN企画『1,001 Wishes』から video poster
2024年の終わりに、CGTNが始めた国際的なSNSキャンペーン『1,001 Wishes for 2025 #Hello2025』。レバノンの若者が語った2025年への願いは、個人の成長と地域の未来をどのようにつなげているのでしょうか。
『1,001 Wishes for 2025』という国際的な試み
このキャンペーン『1,001 Wishes for 2025 #Hello2025』は、2024年の年末に立ち上げられたグローバルなソーシャルメディア企画です。80以上の言語で展開され、世界各地の人びとに、2025年という新しい一年に向けた願いや目標をSNS上で共有するよう呼びかけました。
国境や言語の違いを超えて、さまざまな地域の「来年への願い」を一つの場に集めようとする点が特徴です。そのなかで、レバノンのベイルート在住の若者、Nehmeさんの声も取り上げられました。
レバノンの若者・Nehmeさんが描く「2025年」
Nehmeさんは、このキャンペーンを通じて2025年の新年の抱負を語りました。その願いは、大きく次の三つにまとめられます。
- 自分の「イノベーションの力」をさらに伸ばしたい
- 個人として成長を続けたい
- 人と人とのつながりと協力を強め、地域のより一体的な未来を実現したい
自分の創造性や発想力を磨くことと、人生の成長を目指すこと。そして、人びとのつながりや協力を通じて地域全体の未来を、より一体感のあるものにしたいという思いが、自然につながっているのが印象的です。
個人の成長と「人と人とのつながり」
ここで興味深いのは、Nehmeさんが「個人の成長」と「地域の未来」を切り離さずに語っている点です。自分一人の成功ではなく、人と人との関係を強めることや、協力を深めることを通じて、より良い地域社会をつくろうとしている姿勢が見えてきます。
どの地域であっても、人と人との信頼やつながりは、一朝一夕には生まれません。直接会って対話することや、オンラインで協力し合うことなど、小さな積み重ねが、将来の「より一体的な地域」につながっていきます。
2025年の終わりに、私たちは何を願うか
2025年も終わりに近づく今、新しい年に向けて語られたこうした願いをあらためて振り返ることには意味があります。自分自身のスキルや感性を高めたいという思いと、周囲の人びとや地域の未来を良くしたいという願いを、どう結びつけていくかという問いが浮かび上がるからです。
日本に暮らす私たちに置き換えてみると、2026年に向けてどのような「願い」や「決意」を描くでしょうか。Nehmeさんのように、個人の成長と人と人とのつながりの両方を意識する視点は、国際ニュースを読む私たち一人ひとりが、世界と自分との距離を考え直すきっかけにもなりそうです。
Reference(s):
1,001 Wishes: Lebanese youth hopes for personal growth in 2025
cgtn.com








