いま一番人気の中国映画は?CGTN「Ask China」が世界の疑問を募集 video poster
2025年のいま、世界各地で中国映画への関心が高まるなか、「いま一番人気の中国映画は何か?」という素朴な疑問に、国際ニュースチャンネルCGTNの企画「Ask China」がこたえようとしています。
世界から寄せられる中国映画への質問
CGTNは、中国の暮らしや経済、文化にまつわる疑問を世界中から募るグローバルキャンペーン「Ask China」を展開しています。その一環として、中国の映画産業に特化した回が制作されています。
この回では、イギリス、フランス、ブラジル、インドなど、さまざまな国や地域の人びとが登場し、中国映画についての率直な質問を投げかけます。
- 現在、最も人気のある中国映画はどの作品か。
- 中国映画は、西洋やアメリカの映画とどこが違うのか。
こうした質問に対する回答や議論が、近く番組として放送される予定です。
問いから見える、中国映画への関心の広がり
「いちばん人気の中国映画は?」という問いは、一見するとシンプルですが、その背景にはいくつかの関心が重なっています。
- 中国の観客はいま、どんな物語やキャラクターに魅力を感じているのか。
- 中国社会の変化や人びとの価値観は、映画の中でどのように描かれているのか。
- 自国の映画と比べて、似ている点・異なる点はどこにあるのか。
映画は、その国のことばや風景だけでなく、ユーモアの感覚や家族観、仕事観など、日常の価値観を映し出すメディアでもあります。中国映画への質問が増えていることは、中国の社会や文化そのものへの関心が世界で高まっていることの表れとも言えます。
グローバル化時代の「Ask China」という試み
グローバル化が進み、オンラインで世界中のニュースや動画にアクセスできるようになった今でも、他国の暮らしぶりや文化については「実際のところどうなのか」が見えづらい面があります。
「Ask China」は、そのギャップを埋めるために、中国に暮らす人びとや中国に詳しい専門家が、海外から寄せられた質問にこたえる形をとっています。映画産業に関する今回の回も、その一部です。
質問のテーマが映画であることは象徴的です。政治や経済の議論だけでは見えにくい日常の感覚を、映画という身近な文化を通して共有しようとする試みだからです。
私たちにとっての「中国映画という窓」
日本の視聴者にとっても、「いま最も人気のある中国映画は何か」という問いは、単に作品名を知ること以上の意味を持ちます。
- なぜその作品が支持されているのか。
- そこに描かれる家族、友人、仕事、都市や地方の姿は、日本社会とどこが似ていて、どこが違うのか。
- 同じ時代を生きる隣国の人びとは、どんな不安や希望を抱いているのか。
こうした点に目を向けると、中国映画は「遠い国の娯楽」ではなく、東アジアや世界が共有する課題や感情を映す一つの鏡として見えてきます。
あなたなら中国に何を聞く?
今回の「Ask China」で取り上げられているのは、中国映画をめぐる問いですが、この枠組みはそのまま、私たち自身の問いにも重ねることができます。
- 自分なら中国にどんなことを聞いてみたいか。
- 逆に、中国の人びとが日本にどんな質問を投げかけるだろうか。
- その対話から、どんな新しい見方が生まれうるのか。
国際ニュースを日本語で追いながら、こうした問いを頭の片隅に置くことで、日常のニュースも少し違って見えてくるかもしれません。中国映画という一つの窓から、世界との距離感をやわらかく見直してみるきっかけになりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








