ミャンマー地震で中国人ブロガーが語るマンダレー脱出の17時間 video poster
ミャンマーでマグニチュード7.9 中国人ブロガーが語るマンダレーからの脱出
ミャンマーで発生したマグニチュード7.9の地震で、少なくとも2,886人が死亡し、4,639人が負傷、370人以上が行方不明となっています。ミャンマー当局の最新の公式統計によれば、救助活動が続いていると伝えられています。こうした中、現地にいた中国人旅行ブロガーのMang Shi(マン・シー)さんが、自身の避難体験を語りました。
死者2,800人超、続く救助活動
ミャンマー当局が発表した最新の公式統計によると、この地震による死者は少なくとも2,886人、負傷者は4,639人、行方不明者は370人以上にのぼります。被害の全容はまだ明らかになっておらず、現地では救助活動が続いているとされています。
観光客もいたウーベイン橋を襲った激しい揺れ
Mang Shiさんが地震に遭ったのは、ミャンマーの都市マンダレーにあるウーベイン橋の近くでした。3月28日、橋の周辺にいた際に強い揺れに見舞われ、地面が激しく揺れていると感じたといいます。
農村地帯への移送と、沿道に並ぶ倒壊した建物
揺れの後、一部の外国人観光客はマンダレー北東部の農村地帯へと移送されました。その移動の途中で、Mang Shiさんは複数の建物が倒壊している様子を目にしたといいます。観光で訪れていた場所が、一瞬で被災地に変わる現実を突きつけられる光景だったと考えられます。
マンダレーからヤンゴンへ、17時間のバス避難
翌日の3月29日、Mang Shiさんは他の人びととともにバスでミャンマーの都市ヤンゴンへと避難しました。この移動には17時間を要し、長時間の道のりの中で、被害の広がりや混乱を肌で感じることになりました。
旅行ブロガーの証言が映し出す現地のリアル
普段から旅の様子を動画で発信しているとみられるMang Shiさんは、今回の経験を中国のメディアに語りました。政府や国際機関の発表とあわせて、こうした個人の証言は、被災地で何が起きているのかを具体的に想像する手がかりになります。
SNSや動画プラットフォームが当たり前となった今、旅行者や現地の人びとが共有する体験は、遠く離れた場所にいる私たちにとっても、災害の現実を考えるための材料になります。ミャンマーでの被害状況の解明と被災者支援が、着実に進んでいくことが求められます。
Reference(s):
Chinese vlogger recalls Mandalay earthquake evacuation experience
cgtn.com








