シドニー・ボンダイビーチ銃撃、死亡16人に 目撃者が語る避難の瞬間 video poster
2025年12月15日現在、オーストラリア・シドニーのボンダイビーチで起きた銃撃事件をめぐり、死者が16人に増えたと警察が発表しました。日曜に発生した事件は、観光地として知られる海辺の日常を一変させ、現場にいた人々の証言が当時の緊迫感を伝えています。
警察発表:現場で14人、病院で2人が死亡
警察によると、日曜日の銃撃で現場で14人が死亡し、その後病院に搬送された2人が負傷のため死亡しました。これにより死者は合計16人となりました。
事件の詳細な経緯については、当局からの情報が更新される可能性があります。
「花火だと思った」—目撃した中国人ブロガーの証言
現場で避難の様子を目撃した中国人の動画投稿者(ブロガー)は、CGTNの取材に対し、当時の状況を次のように振り返りました。
- 最初に聞こえた音は、銃声ではなく花火だと思った
- しかし、周囲の人が一斉に走り出すのを見て、銃撃だと気づいた
- 「こんな経験は一度もなかった」「生きるか死ぬかの状況だった」と語った
観光や散歩、買い物など、普段の延長線上にある場所で突然起きる暴力は、情報として知っている危険とは別のかたちで人を揺さぶります。今回の証言は、逃げる群衆の動きが「異変のサイン」になったことを生々しく示しています。
なぜ今注目されるのか:混乱の始まりは「認知の遅れ」
目撃者が「花火だと思った」と語った点は、危機の初期に起こりうる認知の遅れを象徴しています。大きな音や異常事態に直面したとき、人はそれを日常の出来事に当てはめて理解しようとしがちです。
そして、理解が追いつかないまま、周囲の人の動き(走る、叫ぶ、固まる)が連鎖し、避難行動が一気に広がります。今回の出来事は、海辺という開けた空間でも、瞬時に緊張が高まる現実を突きつけました。
今後の焦点:当局発表と現場の安全確保
現時点で伝えられているのは、死者数の増加と目撃者の証言です。今後は、当局による事実関係の整理や、現場周辺の安全確保、負傷者や関係者への支援などが焦点となります。
続報が出れば、事件の輪郭はより具体的になっていくとみられます。
Reference(s):
Witness recounts horrifying moments of Sydney beach shooting
cgtn.com








