ネパール出身モデルが語る、2025年の中国本土で見つけた「忘れられない章」 video poster
2025年、ネパール出身のモデル・ガリマさんが単身で中国本土へ。 画面越しに憧れていた国が、いまは「自分の人生の一部」になった——その体験が静かに注目を集めています。
“見る中国”から“生きる中国”へ:2025年の旅のはじまり
ガリマさんが中国本土行きを決めたきっかけは、「ずっと抱いていた中国への憧れ」でした。2025年、彼女は一人で旅立ち、これまでスクリーン越しに眺めていた日常の風景に、自分の足で入り込んでいきます。
デジタルで世界を知れる時代でも、現地で息づく空気や人の距離感は、やはり現場でしかつかめないものがあります。ガリマさんの物語は、その差を丁寧に言葉にしているように見えます。
最初に驚いたのは「都市の近未来感」と「公共交通の効率」
到着直後、彼女の目を引いたのは、現代的な都市環境と効率的な公共交通でした。初めての場所での移動は不安がつきものですが、交通の分かりやすさやスムーズさは、旅の心理的ハードルを下げます。
こうした“機能としての便利さ”が、日々の行動範囲を自然に広げ、街を「観光地」ではなく「生活の舞台」として感じさせる。ガリマさんの第一印象は、まさにそこから始まっています。
時間がたつほど心に残った「親切さ」と「辛抱強さ」
しかし、滞在が進むにつれ、より強く心を動かしたのは人々のふるまいでした。ガリマさんが挙げたのは、中国の人々の親切さ、そして辛抱強さです。
見知らぬ土地で交わす短いやり取り——道案内、注文、乗り換え、ちょっとした気遣い。そうした小さな接点が積み重なると、その国の印象は「景色」から「関係性」へと変わっていきます。
哈爾浜の春節、成都の夜市、そして火鍋と月餅
ガリマさんは2025年に、中国の文化と食の“体温”をいくつもの場面で受け取ったといいます。具体的には、次のような体験が語られています。
- 哈爾浜での春節(中国の旧正月)を経験
- 成都の夜市のにぎわいに浸る
- 火鍋と月餅に魅了される
都市のスピード感と、食卓のあたたかさ。祝祭の高揚と、夜市の生活感。旅の記憶はしばしば名所よりも、こうした“手触りのある場面”によって強く固定されます。
「どこへ行っても、このつながりは残り続ける」
中国本土での経験を経て、ガリマさんはこの旅を人生の一章として抱くようになったと語ります。
どこへ行っても、このつながりは永遠に私と共にあり続ける。人生の美しい一章のように、これからもずっと大切にしたい。
2025年も残りわずかとなったいま、彼女の言葉は「移動」が単なる移住や観光ではなく、個人の記憶とアイデンティティを組み替える出来事になり得ることを、静かに示しています。
個人の体験がつくる、国際ニュースの“もう一つの読み方”
国際ニュースは、ときに政策や対立、経済指標といった“大きな語り”に偏りがちです。一方で、ガリマさんのような個人の体験は、同じ国や都市を、別の焦点距離で映し出します。
近代的な都市インフラ、人と人のやり取り、祝祭と食文化。そうした断片がつながると、「理解」は主張ではなく実感として立ち上がってくる——この2025年のエピソードは、そのことを思い出させます。
ポイント(要約)
- 2025年、ネパール出身モデルのガリマさんが単身で中国本土へ
- 最初の驚きは、現代的な都市環境と効率的な公共交通
- より深く残ったのは、人々の親切さと辛抱強さ
- 哈爾浜の春節、成都の夜市、火鍋と月餅が“生活の記憶”になった
Reference(s):
The Chinese experience that a woman from Nepal can't let go of
cgtn.com








