韓国の若者が語る2026年の願い──「成長」と「波」の先に求める幸せ video poster
2025年が過ぎ、2026年が始まりました。国際ニュースの現場では、年の変わり目に「去年はどんな年だったか」「新しい年に何を願うか」という声が集まります。今回はCGTNの取材で、韓国の若者が語った2025年の振り返りと2026年の願いを紹介します。
2025年をどう見たか:「成長の年」と「波のような年」
同じ一年でも、言葉にすると輪郭が変わります。
- 栄養士のキム・ヒョンジさんは、2025年を「成長の年」だったと捉えました。
- 飲食店で働くパク・ギヒョンさんは、2025年を「海の波のような一年」だったと表現しています。
「成長」は積み重ねのイメージを、「波」は上下や揺れを含んだ時間の流れを思わせます。どちらも、過ぎ去った一年を単なる出来事の羅列ではなく、手触りのある記憶として言い直している点が印象的です。
2026年に何を願うか:家族、健康、そして“繁栄と幸福”
新年の願いは、遠い目標よりも、意外なほど身近なところに置かれることがあります。
- キムさんの願いは、自分の小さな家庭を築くこと。加えて、家族や友人の健康も願いとして挙げました。
- パクさんの願いは、豊かで幸せに暮らすことでした。
言い回しは違っても、どちらの言葉にも「大切な人との時間」や「日々が安定して続くこと」への静かな重みがにじみます。
年の区切りがくれる“問い”
2026年のスタートは、過去を切り捨てるためというより、過去を整理して、これからの言葉を選び直すタイミングなのかもしれません。たとえば、こんな問いが立ち上がります。
- 自分にとって2025年は「成長」でしたか、それとも「波」でしたか。
- 2026年に守りたいものは、仕事や成果よりも、健康や人間関係に近いところにありませんか。
- 「繁栄」や「幸福」を、どんな一日の形に落とし込めそうですか。
大きな決意よりも、暮らしの言葉に置き換えられた願いは、案外長く続きます。2026年が始まった今日、その最初の一歩として“願いを自分の言葉にする”こと自体が、小さなスタートになるのかもしれません。
Reference(s):
We Talk: South Korean youth hope for prosperity, happiness in 2026
cgtn.com








