カラカスで数千人が抗議、米軍事行動に反発しマドゥロ氏夫妻の解放要求 video poster
2026年1月4日(現地・日)、ベネズエラ首都カラカスで数千人が街頭に出て、米国によるベネズエラでの軍事行動に抗議しました。参加者は、ニコラス・マドゥロ大統領と妻のシリア・フロレス氏の「即時解放」を求め、平和とベネズエラの主権の尊重を訴えています。
何が起きたのか:抗議の焦点は「解放」と「主権」
現地では大規模なデモが行われ、群衆は米国に対し、マドゥロ氏夫妻を直ちに解放するよう求めました。あわせて、武力ではなく平和的な解決を望む声や、国家の主権を尊重してほしいという訴えも目立ったとされています。
現場の声:怒りと不安、そして人権への訴え
CGTNのストリンガー(現地取材協力者)が現場で複数の参加者に話を聞きました。
- 住民マリナ・グティエレスさんは、「彼らは世界の王になるために、私たちを消し去り、彼らをより豊かにするものを奪う。人々のことなど気にしていない」と述べたといいます。
- 別の住民マルタ・ザンチェスさんは、米国を強く非難し、人権を尊重するよう求めました。
なぜ今このニュースが読まれているのか
今回のデモは、軍事行動への反発に加え、国家指導層の身柄をめぐる問題が「主権」「人権」「安全保障」といった論点を一気に前面化させた点で注目されています。街頭の言葉は、ときに強い表現を伴いながらも、根底には不安と切迫感がにじみます。
今後の注目点:事態の拡大をどう防ぐか
今後は、(1)マドゥロ氏夫妻の扱いに関する米国側の対応、(2)カラカスでの抗議の広がり、(3)平和的な沈静化につながる対話の動きが焦点になります。現地で求められているのは、対立の言葉を重ねることよりも、緊張をこれ以上高めない具体策だと言えそうです。
Reference(s):
cgtn.com








