テヘランで親政府集会、数万人が結束を示す アザディ広場に大群衆 video poster
2026年1月12日(月)、イランの首都テヘランで親政府の大規模集会が行われ、数万人が通りにあふれました。公式の呼びかけに応じて「国家への連帯」を示す動きが、複数都市に広がった形です。
何が起きたのか:公式の呼びかけに「数万人」
現地映像によると、月曜日のテヘランでは親政府の参加者が大挙して集まり、デモ行進や集会を展開しました。参加者は、イランの内政への米国やイスラエルの介入を非難するメッセージを掲げたとされています。
中心はアザディ広場:テヘランの象徴的な場所に人波
群衆が特に集中したのは、テヘランのアザディ広場でした。映像では、広場一帯に人が広がり、スローガンを唱える様子が確認されたといいます。
地方都市にも波及:複数の都市で同様のデモ
親政府のデモはテヘランだけにとどまらず、次の都市でも行われたと伝えられています。
- ケルマーン
- ザヘダーン
- ビールジャンド
国営放送の表現:強い言葉で位置づけ
国営放送は、これらの動きを「American-Zionist terrorism(米国・シオニストのテロ)に対する民衆の蜂起」と表現したとされています。こうした言い回しは、国内向けに結束を訴える意図と、対外的な姿勢を明確にする意図の両方をにじませます。
読み解きのポイント:街頭の熱量と「国家のメッセージ」
親政府集会は、参加者の動員力や支持の可視化として注目される一方、公式の呼びかけがあったことから、国家が発するメッセージの強度を測る材料にもなります。テヘラン中心部の象徴的な場所に人を集めた構図は、国内の結束を示す狙いと同時に、外部からの圧力や干渉への反発を一体化して示す演出とも読めます。
2026年1月13日現在、今回のデモの広がりが一過性に終わるのか、また今後の国内世論や外交上の発信にどうつながるのかが焦点になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








