マドリードUseraの“チャイナタウン”が春節ムード、海外で広がる中国文化の生活トレンド video poster
2026年2月、スペイン・マドリードのUsera地区で春節(旧正月)らしい街の景色が広がり、海外で中国文化を日常に取り入れる動きとも重なって注目されています。
「中国っぽい生活」が“トレンド”として語られる背景
近ごろ海外のSNSでは、「Becoming Chinese(中国文化に寄り添う生活)」をライフスタイルの言葉として使い、日々の習慣を共有する投稿が見られます。紹介される例は、派手なものというより、暮らしの所作に近いものが中心です。
- 温かいお湯を飲む
- お粥(自家製のコーンジー)を食べる
- 八段錦(バードゥアンジン:呼吸と動きを整える伝統的なエクササイズ)をゆっくり行う
「文化」は観光で触れるものだけでなく、日常の小さな選択としても拡散していく——そんな変化が、短い動画や投稿の連なりから立ち上がってきます。
春節のUsera地区:赤い提灯と“馬”モチーフのポスター
その空気感を街の景色として映すのが、春節シーズンのUsera地区です。通りには赤い提灯が並び、壁面には馬をテーマにしたポスターが飾られるなど、地域全体が祝祭のトーンに包まれています。
現地のコンテンツクリエイター、アルバロ・バルコ氏は、この地区を歩きながら象徴的な中国風のスポットを紹介し、途中で本格的な料理を味わう様子も発信しています。オンライン上の“バーチャル散歩”が、現地の雰囲気を遠くの人にまで届ける形です。
「食」と「動き」がつなぐ、わかりやすい入口
生活習慣として語られやすいのが、食と体の整え方です。お粥のように材料がシンプルで再現しやすいもの、八段錦のように道具がいらず静かな動きで始められるものは、言語や背景が違っても取り入れやすい特徴があります。
一方で、Useraのような街区の春節装飾は、個人の習慣を超えて「地域の季節行事」として立ち上がり、写真や動画でも伝わりやすい“都市の表情”になります。
いま起きていることを、どう見るか
今回の話題は、単に「異国の文化が人気」という一言では片づけにくいものです。SNSの短い投稿は個人の体験を起点にしつつ、街の装飾や食の風景はコミュニティの積み重ねを映します。生活の小さな実践と、都市の季節の行事。その両方が同時に走っているところに、2026年の春節らしさが見えてきます。
メモ:本記事は、提供された情報断片(Usera地区の春節の景色、SNSで語られる生活トレンド、現地クリエイターの発信内容)をもとに構成しています。
Reference(s):
cgtn.com








