マカオ特別行政区、第8期立法会の任命議員7人が決定
中国のマカオ特別行政区で、第8期立法会の残る7議席が行政長官による任命で埋まり、全33議席の顔ぶれが出そろいました。直接選挙・間接選挙・任命議席で構成されるマカオの議会制度が、ひと区切りのタイミングを迎えています。
マカオ特別行政区のサム・ホウ・ファイ行政長官は、官報の発表によると、月曜日付けで7人を第8期立法会の議員に任命しました。マカオ特別行政区基本法と立法会の選挙制度に基づく手続きであり、今回の任命はマカオ特別行政区の政治プロセスを示す国際ニュースとして注目されています。
任命された7人の議員
官報によると、今回任命されたのは次の7人です。
- Cheong Weng Chon
- Lei Wun Kong
- Kou Kam Fai
- Chao Ka Chon
- Lam Fat Iam
- Wong Ka Lon
- Kou Ngon Seng
いずれも第8期立法会の任命議員として、他の選出議員とともに今後の議会活動に参加します。
第8期立法会33議席の内訳
第8期立法会の選挙は、官報によれば9月14日に実施されました。この選挙では、14議席が直接選挙で、12議席が間接選挙で選ばれています。その後、開票結果の点検が行われ、当選者が正式に確定しました。
今回の7人の任命により、第8期立法会の33議席すべてが確定したことになります。
- 直接選挙議席: 14
- 間接選挙議席: 12
- 行政長官による任命議席: 7
直接選挙は一般の有権者が投票して議員を選ぶ方式、間接選挙は特定の団体や組織などを通じて議員を選ぶ方式として位置づけられます。マカオ特別行政区の立法会は、こうした異なる選出方法を組み合わせることで構成されています。
なぜこの動きが注目されるのか
マカオの第8期立法会の構成が出そろったことで、今後数年間の政策議論の舞台が整ったことになります。経済、社会保障、都市開発など、地域の生活に関わる多くのテーマが立法会で議論されます。
日本から見ると、マカオのように直接選挙・間接選挙・任命を組み合わせた議会制度は、選挙制度や政治参加のあり方を考える一つのヒントにもなります。どのような人材を議会に送り、どのように多様な声を反映させるのかという問いは、どの社会にも共通のテーマだからです。
第8期立法会の33人がどのような議論を行い、マカオの人々の暮らしにどう向き合っていくのか。今後の動きが、アジアの政治や都市のガバナンスに関心を持つ読者にとっても、注目すべきポイントになりそうです。
Reference(s):
Macao SAR chief executive appoints members to 8th Legislative Assembly
cgtn.com








