中国北東部で大雪の可能性 各地で気温上昇も地域差くっきり
中国本土の多くの地域で今週後半にかけて気温が上がる見通しである一方、中国北東部では引き続き雪や大雪の予報が出ており、地域ごとの寒暖差が際立っています。
中国本土の多くで最高気温が上昇
中国の国家気象センターによると、中国本土の大部分では木曜日ごろから次第に最高気温が上昇する見込みです。中国北部の中央部では、週末には最高気温がおおむね10度程度に達すると予想されています。
一方、中国南部の多くの地域では、最高気温が20度に達するか、それを上回る見通しです。こうした予報から、同じ中国本土でも南北で体感の季節が大きく異なる状況になりそうです。
それでも中国北東部では雪や吹雪のおそれ
気温上昇が見込まれる地域がある一方で、中国北東部では引き続き雪に注意が必要です。国家気象センターは、北東部の一部地域で大雪や猛吹雪となるおそれがあるとしています。
特に、東北地方にあたる吉林省や黒竜江省の多くの地域では、火曜日以降、気温が10度以上急激に下がるなど、厳しい寒さとなっています。急な冷え込みと降雪が重なることで、交通機関の乱れや路面の凍結などへの警戒が求められます。
寒暖差が大きい中国本土で何に気をつけるべきか
今回の天気予報が示すのは、中国本土の中でも地域によって気温や天候が大きく異なることです。
- 北部中央部:週末にかけて最高気温がおよそ10度に上昇
- 南部:最高気温が20度前後まで上がる見込み
- 北東部:大雪や吹雪となる可能性があり、10度以上の急な気温低下が報告されている地域もある
こうした寒暖差の大きい状況では、地域ごとに必要な備えも変わってきます。北東部では、防寒対策や早めの移動計画、車の冬装備などが重要になります。一方、南部や比較的温暖な地域でも、朝晩の冷え込みに備え、体調管理に気を配る必要があります。
日本の読者にとってのポイント
日本にいる私たちにとっても、中国本土の天候は無関係ではありません。中国北東部での大雪や寒波は、物流や航空便の遅延などを通じて、日本との人や物の往来に影響を及ぼす可能性があります。
また、エネルギー需要や消費動向などを考える上でも、中国本土の気温動向は国際ニュースとして注目する価値があります。今後も各地の気象情報を丁寧に追いながら、変化のサインを読み解いていくことが重要になりそうです。
Reference(s):
NE China still expects snow despite warmer weather forecast elsewhere
cgtn.com








