CBA広州が140得点で圧勝 Guo Ailunが6本連続3Pで32得点
CBA(中国バスケットボール協会)のレギュラーシーズンで、広州Loong Lionsが吉林Northeast Tigersを140-117で下し、2連勝としました。中国南部・広東省広州で現地時間土曜日に行われた一戦は、ガードのGuo Ailun(グオ・アイロン)が3ポイントシュート6本すべてを決めて32得点を挙げる圧巻のパフォーマンスを見せたことで、大きな注目を集めています。
GuoがCBAレギュラーシーズンで30得点以上を記録するのは991日ぶり。新天地での「最大の補強」が、ようやく本領を示した形です。
6本連続3P、32得点 Guo Ailunが攻撃をけん引
この試合でGuoは、シーズンハイとなる32得点に加え、5リバウンドと7アシストをマークしました。3ポイントシュートは6本すべて成功と、外からのシュートがほぼノーミス。スコアラーとしてだけでなくゲームメイカーとしても機能し、広州のオフェンスを最後まで牽引しました。
第1クォーターから手がつけられない状態に
試合開始直後からGuoの手は温まっていました。第1クォーターだけでフィールドゴール5本中4本を沈め、わずか8分間で11得点。広州はこの間38-22と吉林を大きくリードし、早い段階で主導権を握ります。
第3クォーターで再び爆発し勝負あり
第2クォーターはやや静かな時間帯となりましたが、第3クォーターに入るとGuoが再びギアを上げます。この10分間でシュート5本をすべて決めて14得点を追加。Dominique Jonesを中心に反撃を試みる吉林の流れを断ち切り、第3クォーター終了時点でスコアは108-83と25点差までリードを広げました。この時点で試合の行方はほぼ決まったと言えるでしょう。
8人が二桁得点、37アシストに見る広州の完成度
Guoを含め、広州では実に8人の選手が二桁得点に到達しました。チーム全体で37のアシストを記録していることからも分かるように、ボールをよく動かしながら全員で得点するスタイルが機能した試合でした。エースの個人技と、チームとしての連動がかみ合った結果が、140得点という数字に表れています。
もう一つの試合:山東が福建を下し、連敗を与える
同じ夜、山東省済南で行われたもう一つのカードでは、Shandong KylinsがFujian Sturgeonsを111-92で破り、アウェーの福建に2連敗目を与えました。
山東はアメリカ人選手コンビのMarquese ChrissとDallas Mooreが合計51得点、さらに9スティールと攻守で存在感を発揮し、ホームチームを勢いづけました。Gao Shiyanは10アシストを記録し、ゲームメイク役として攻撃を整えています。一方の福建では、Joseph Youngがコート最多となる42得点と奮闘しましたが、点差を詰めるには至りませんでした。
日本のファンが押さえたい3つのポイント
中国プロバスケットボール(CBA)の最新動向として、今回の試合からは次のようなポイントが見えてきます。
- 140-117というハイスコアから分かるように、攻撃力重視のスタイルが際立っていること
- Guo Ailunのように、ガードが得点とアシストの両面で試合をコントロールしていること
- 山東対福建のように、海外出身選手と中国出身選手が役割を分担しながらチームを構成していること
CBAは、日本のファンにとってもアジアのバスケットボールの現在地を知るうえで重要なリーグです。プレースタイルや選手起用の違いに目を向けることで、日本のバスケットボールを考えるうえでの新たな視点も得られそうです。
Reference(s):
cgtn.com








