ハルビン雪像博「Mr. Snowman」が人気撮影スポットに
黒竜江省ハルビンの太陽島風景区で開かれた第37回ハルビン太陽島国際雪像芸術博覧会では、国際ニュースとしても注目される冬の観光イベントの中で、雪像「Mr. Snowman」が観光客の人気撮影スポットとして話題になりました。260体を超える雪像と屋外アクティビティは、2025年2月の第9回アジア冬季競技大会に向けたウォームアップとして、地域の魅力をアピールしました。
人気者となった雪像「Mr. Snowman」
博覧会の会場となった太陽島風景区では、さまざまな氷雪アートの制作が進められる中で、とりわけ注目を集めたのが雪像「Mr. Snowman」です。作品の「顔」が姿を現すと、その愛嬌のある表情がSNS映えする撮影スポットとして一気に人気を集めました。
来場者は巨大な雪だるまの前で写真を撮ったり、動画を撮影して共有したりしながら、冬の景色とアートを同時に楽しむことができました。シンプルなモチーフでありながら、人の目を引きつけるデザイン性が、国や世代を超えて受け入れられたと言えます。
260体超の雪像が並ぶ国際雪像芸術博
今回の雪像芸術博覧会では、260体を超える雪像が展示され、多様な文化的テーマが雪の造形で表現されました。来場者は会場を歩きながら、異なるテーマやスタイルの作品を次々と見て回ることができます。
- 260体を超える雪像が一堂に展示
- 多様な文化テーマを表現した雪像作品が並ぶ
- 会場を巡りながら冬の景観とアートを同時に楽しめる構成
こうした大規模な雪像イベントは、単なる観光スポットにとどまらず、アートを通じて文化やストーリーを伝える場としての役割も担っています。
雪の滑り台やスケート 冬の屋外アクティビティも
会場では展示だけでなく、雪の滑り台やスケートといった冬の屋外アクティビティも実施されました。訪れた人びとは雪像を眺めるだけでなく、自ら体を動かして雪と氷の世界を体感することができます。
これらの取り組みは、第9回アジア冬季競技大会に向けた文化・観光面でのウォームアップとして位置づけられました。スポーツ大会そのものだけでなく、その周辺で行われるイベントを通じて、地域の冬の魅力を多角的に伝えようとする動きと言えます。
冬の観光と国際ニュースをつなぐ視点
ハルビンの雪像芸術博覧会とアジア冬季競技大会の組み合わせは、冬の観光と国際スポーツイベントがどのように連動しうるかを示す一つの事例です。印象的なビジュアルを持つ雪像やアクティビティは、ニュースやSNSを通じて世界に広がりやすいコンテンツでもあります。
デジタルネイティブ世代にとって、旅先やイベントを選ぶ際の判断材料は、検索結果やSNSのタイムラインに流れてくる体験の断片です。雪像「Mr. Snowman」のような象徴的な作品は、その断片を形づくるアイコンとして機能します。
国際ニュースとしてこの動きを追いかけることは、単に一つのイベントを知るというだけでなく、アジアの都市がどのように自らの魅力を発信し、観光や文化交流をデザインしているのかを考える手がかりにもなるでしょう。
Reference(s):
'Mr. Snowman' to meet the public at Harbin snow sculpture art expo
cgtn.com








