習近平氏がマカオ返還25周年式典に出席へ 第6期政府就任式も
中国の習近平国家主席が、2025年12月18〜20日にかけてマカオ特別行政区を訪問し、中国への返還25周年を記念する式典と第6期政府の就任式に出席します。視察ツアーも予定されており、節目の年を迎えたマカオの今後に注目が集まっています。
習近平国家主席、12月18〜20日にマカオ訪問
中国の習近平国家主席は、12月18〜20日にマカオ特別行政区(Macao SAR)に滞在し、マカオの中国への返還25周年を記念する集会に出席する予定です。返還から25年という区切りの年に、中国中央指導部トップが現地を訪れることで、この節目の重みがあらためて示された形です。
習氏は国家主席であると同時に、中国共産党中央委員会総書記および中央軍事委員会主席も務めています。こうした立場の指導者がマカオに入ることで、政治・経済の幅広いテーマについて意見交換や確認が行われる可能性があります。
第6期マカオ特別行政区政府の就任式に出席
今回の訪問では、返還25周年記念行事に加えて、マカオ特別行政区第6期政府の就任式に習近平氏が出席することも明らかにされています。新しい政府の発足は、これから数年間のマカオの行政運営の方向性を左右する重要な節目です。
中央政府トップが就任式に立ち会うことで、マカオ特別行政区と中央との関係の安定や、今後の政策協力への期待が高まるとみられます。返還25周年というタイミングと重なることで、これまでの歩みを振り返りながら、次の段階に向けたメッセージが発信される場にもなりそうです。
視察ツアーで何が語られるのか
習近平氏は滞在中、マカオ特別行政区内で視察ツアーも行う予定です。視察とは、現地の状況を直接確認し、関係者の声を聞くための公式日程を指します。
具体的な訪問先やテーマは現時点では詳しく示されていませんが、マカオの社会や経済の現状、住民生活に関わる分野などについて対話が行われる可能性があります。節目の年に合わせた視察であるだけに、今後の発展に向けた方向性や優先課題が言及されるかどうかも注目点です。
日本の読者にとっての意味
日本から見れば、マカオ特別行政区は観光地として知られるだけでなく、中国の地域構造や政策の動きを読み解く手がかりにもなります。今回の返還25周年記念行事と新政府の発足は、マカオの次の25年を考えるスタートラインともいえます。
中国指導部がどのようなメッセージを発し、マカオ特別行政区側がどのような姿勢を示すのかは、アジア地域の安定や交流を考える上でも無視できません。ニュースとして押さえておくことで、今後の中国やアジアの動きを立体的に理解するヒントになるでしょう。
Reference(s):
Xi Jinping to attend Macao's 25-year return anniversary celebration
cgtn.com








