習近平氏、マカオ返還25周年記念ガラに出席 video poster
中国の習近平国家主席が、マカオ返還25周年を記念するガラ公演に出席しました。返還から四半世紀の節目にあわせた現地訪問は、マカオと中国本土の関係をあらためて示す動きとして注目されています。
木曜夜、マカオ東アジア運動会ドームで記念ガラ
現地時間の木曜日の夜、マカオ東アジア運動会ドームで、マカオの中国への返還25周年を祝う記念ガラが開かれ、習近平国家主席が出席しました。
習氏は、中国共産党中央委員会総書記であり、中央軍事委員会主席も務めています。今回のマカオ訪問は、返還25周年の関連行事に加え、マカオ特別行政区の第6期政府の就任式への出席や、特別行政区内の視察を兼ねたものです。
立ち上がって迎えた観客、音楽とダンスのステージ
習氏は、妻の彭麗媛氏とともに会場入りし、マカオ特別行政区行政長官の賀一誠氏とその妻、程守静氏にエスコートされました。観客は総立ちで迎え、会場は大きな拍手に包まれました。
ガラでは、歌やダンス、ミュージカルなど多彩なパフォーマンスが披露されました。文化公演を通じて、マカオの歩みと、中国本土とのつながりを祝う時間となりました。
会場全体で歌った祖国への賛歌
公演の終盤には、習氏も観客とともに Ode to the Motherland(祖国への賛歌)を歌い、会場全体が一体となりました。
習氏は、この場で中国の繁栄と、マカオのさらに明るい未来を願う気持ちを示しました。返還から25年を経て、マカオの安定と発展を引き続き支えていくというメッセージとも受け取れる場面でした。
今回のマカオ訪問が示すもの
今回のガラ出席と一連の日程は、中央政府がマカオ特別行政区を重視している姿勢を象徴しているといえます。節目の年に、国家の指導者が現地で住民と同じ空間を共有することは、マカオの人々にとっても大きな意味を持ちます。
文化公演での交流や、観客とともに歌を口ずさむ姿は、式典にとどまらない距離の近さを演出するものです。マカオと中国本土の関係のあり方をめぐって、今後の動きに注目が集まりそうです。
押さえておきたいポイント
- 習近平国家主席が、マカオ返還25周年を祝う記念ガラに出席
- ガラはマカオ東アジア運動会ドームで開催され、音楽やダンス、ミュージカルが披露された
- 習氏は観客とともに Ode to the Motherland を歌い、中国の繁栄とマカオの明るい未来を願う姿勢を示した
- 今回の訪問には、第6期マカオ特別行政区政府の就任式出席や、特別行政区内の視察も含まれる
華やかな舞台の演出の裏側には、どのような政治的・社会的メッセージが込められているのか。マカオと中国本土の関係のこれからを考えるきっかけといえる出来事です。
Reference(s):
cgtn.com







