氷点下10度の川で冬泳を楽しむシニアたち 中国ハルビンの光景
日中でも氷点下10度を下回る厳しい寒さのなか、中国黒竜江省ハルビン市の凍った松花江で、シニアの冬泳愛好家たちが氷のプールに飛び込み、冬ならではのスポーツを楽しんでいます。
中国の冬の暮らしぶりを伝える国際ニュースとして、思わずSNSでシェアしたくなる光景です。
凍った松花江をくり抜いた「特設プール」
冬のハルビンでは、松花江が厚い氷に覆われます。その一部をくり抜いたプールが、冬泳を楽しむ人たちの舞台になっています。
シニアの愛好家たちは、水面に開いたその小さなプールの前で、さまざまなポーズを決めてから、勢いよく氷の水へと飛び込みます。その様子は自然と人を引きつけ、多くの見物客が足を止めて見守っています。
極寒の水に飛び込むシニアたちの楽しみ方
冬泳は、真冬の冷たい水に体を浸す「極端なスポーツ」として知られますが、ハルビンのシニアたちにとっては、単なる挑戦ではなく、仲間と笑い合いながら寒さを楽しむ場にもなっているようです。
ポーズをとって観客を沸かせ、飛び込んだあとに笑顔で水から上がる──その一つひとつの所作が、「年齢を重ねてもまだまだ動ける」という静かな自信を感じさせます。
現場のポイント
- 場所は黒竜江省ハルビン市の松花江
- 凍結した川をくり抜いた特設プールで冬泳を実施
- 参加者はシニア世代の冬泳愛好家たち
- 日中の気温は氷点下10度以下
- 周囲にはその様子を見守る多くの見物客
「寒さを避ける」から「寒さと遊ぶ」へ
多くの人にとって、冬はできるだけ外出を控え、暖かい場所で過ごしたくなる季節です。その一方で、ハルビンのシニアたちは、あえて氷点下の川に飛び込むことで、寒さそのものを「遊び」に変えています。
極端な冬泳に挑戦する必要はありませんが、冬の散歩や軽い運動など、自分なりの無理のない範囲で季節の厳しさを前向きに楽しむ視点は、私たちの日常にもヒントを与えてくれそうです。
氷の川に飛び込むシニアたちの姿は、年齢を重ねてもなお、新しい刺激や楽しみを見つけようとする人間のしなやかさを静かに映し出しています。
Reference(s):
cgtn.com







