CBA上海が15連勝、首位広厦も快勝 中国バスケ最新結果
中国男子プロバスケットボールリーグ(CBA)のレギュラーシーズンで、上海シャークスが広州ロングライオンズを112―81で下し、怒涛の15連勝を達成しました。首位の広厦ライオンズも山西ロングスとの上位対決に111―78で勝利し、中国バスケの勢力図があらためて浮かび上がっています。
上海シャークス、後半一気に突き放し15連勝
金曜日に行われたホームゲームで、上海シャークスはGuangzhou Loong Lions(広州ロングライオンズ)を相手に後半にかけて一気に主導権を握りました。序盤は、ガードのLi Tianrong(リー・ティエンロン)がLi Hongquan(リー・ホンチュアン)へのレイアップをアシストし、上海が11―5とリードを奪います。
しかし、その後は広州が立て直し、Yuan Zhaoyao(ユエン・ジャオヤオ)の3点シュートで逆転。一時は上海が5点ビハインドを背負う展開となりました。
流れが変わったのは第2クオーターです。元NBAフォワードのKenneth Lofton Jr.(ケネス・ロフトンJr.)がオフェンスリバウンドからレイアップを決めて63―63の同点に追いつくと、続けてWang Zhelin(ワン・ジェリン)へのパスを通し、レイアップを演出。上海が再びリードを取り返しました。
後半に入ると、上海の勢いが一方的になります。Li Tianrongがコーナーから3点シュートを沈めてリードを23点に広げると、ガードのEric Bledsoe(エリック・ブレッドソー)が再びLiをフリーで見つけて3点弾をアシスト。Liはこの試合でキャリアハイとなる31得点を記録しました。
さらに、Yuan Tangwen(ユエン・タンウェン)がロングレンジの3点シュートを決め、点差は最大で27点に。最終的に上海は112―81の31点差で快勝し、連勝を15に伸ばしました。それでも順位表では12位にとどまっており、ここからどこまで上位に食い込めるかが今後の見どころです。
首位広厦、2位山西との直接対決を制す
同じく金曜日に行われた一戦では、首位のGuangsha Lions(広厦ライオンズ)が2位のShanxi Loongs(山西ロングス)をホームに迎え、111―78で勝利しました。試合序盤は山西が主導権を握り、Brandon Goodwin(ブランドン・グッドウィン)が立て続けにレイアップを決め、第2クオーターには一時9点差をつけます。
それでも広厦は落ち着いて反撃。Barry Brown Jr.(バリー・ブラウンJr.)がロングレンジの3点シュートを沈めて点差を6点に縮めると、Sun Minghui(スン・ミンフイ)がBrownに再びパスを送り、もう一本の3点弾をアシスト。広厦は前半終了時点で50―41と逆転に成功しました。
後半に入ってもBrownの勢いは止まりません。第3クオーター開始直後にも3点シュートを決め、この試合最多となる38得点(3点シュート7本)をマークしました。さらに、Zhao Yanhao(ジャオ・ヤンハオ)がJosh Carlton(ジョシュ・カールトン)へのレイアップをお膳立てするなど、チームとしても攻守がかみ合い、最終的には33点差をつけて勝利しました。
広厦はこれで6連勝、ホームでは16連勝と盤石の強さを示しました。一方で敗れた山西も2位の座は維持しており、上位陣の顔ぶれ自体に大きな変動はありません。
CBAのプレーオフ争い、日本からの注目ポイント
今回の結果で、CBAでは首位広厦と2位山西が一歩リードしつつも、上海のように連勝を重ねながら中位にいるチームもあり、プレーオフ争いは依然として混戦模様です。シーズンが進むなかで、好調の上海がどこまで順位を上げられるかは、今後の大きな注目材料と言えます。
日本のバスケットボールファンにとっても、CBAはアジアのトップリーグの一つとして、選手のプレーや戦術のトレンドを知るうえで重要な存在です。中国バスケの最新動向を追いながら、Bリーグや日本代表とのスタイルの違いを比べてみると、新たな発見があるかもしれません。
Reference(s):
CBA: Shanghai claims 15th straight win, Guangsha defeats Shanxi
cgtn.com








