瀋陽でアイスドラゴンボートレース 冬の氷上に熱気
遼寧省瀋陽市の臥龍湖(Wolong Lake)の氷上で木曜日、アイスドラゴンボートレースが行われ、市民や観光客の歓声が響きました。スポーツ競技と文化観光を組み合わせた冬の「氷雪の宴」が始まり、瀋陽の冬に独特の彩りを添えています。
氷上の迫力レース、瀋陽の冬を彩る
アイスドラゴンボートレースは、凍結した湖面を舞台に、出場選手たちが力強くオールをこぎ、スピードを競うイベントです。選手たちは全力で前に進もうと息を合わせ、観客席からはそれを後押しするような大きな歓声が上がり、会場は熱気に包まれました。
ドラゴンボートの新しいかたち「アイスドラゴンボート」
このアイスドラゴンボートレースは、伝統的なドラゴンボート競技の「技」と「勝負」の要素を受け継ぎつつ、季節による制約を打ち破った氷上スポーツです。水上競技だったドラゴンボートを氷の上に持ち込み、冬でも楽しめるようにした新しい試みとして位置づけられています。
- 競技性:タイムや順位を競う本格的なレースとしての側面
- チームワーク:乗り組むメンバー全員の息の合った動きが勝敗を左右
- エンターテインメント性:観客も一体となって盛り上がれる氷上イベント
こうした特徴を併せ持つことから、アイスドラゴンボートレースは、競技スポーツとしての緊張感とレジャーとしての楽しさを両立させた「新世代の冬の遊び」として受け止められています。
寒さを忘れさせる熱気と一体感
湖上では色とりどりの旗が風にはためき、太鼓や銅鑼の音が空高く鳴り響きました。冷たい風が吹きつけるなかでも、アイスドラゴンボートレースを楽しもうとする人びとの気持ちは冷めることなく、選手の力強い漕ぎと観客の声援が一体となって、冬の瀋陽に明るいエネルギーを生み出していました。
スポーツとしての迫力と、お祭りのようなにぎわいを兼ね備えたアイスドラゴンボートレースは、氷と雪の季節を楽しむ新たなスタイルとして、瀋陽の冬を象徴するイベントの一つになりつつあります。
Reference(s):
cgtn.com








