CBA広厦ライオンズが9連勝 孫銘徽18アシストでホーム無敗キープ
中国バスケットボール協会(CBA)リーグの首位を走る広厦ライオンズが、四川ブルーホエールズをホームの杭州市で115−99で下し9連勝。今季ホーム17戦全勝の無敗記録も伸ばしました。
序盤から主導権を握った広厦
試合は中国東部・浙江省杭州市で行われました。立ち上がりから広厦が攻守で相手を上回り、第1クォーターを26−16と10点リードで終えます。
四川は前半、ほぼエドモンド・サムナー頼みのオフェンスとなりました。サムナーは第2クォーターだけで14得点と孤軍奮闘しますが、広厦もバリー・ブラウンが同じ時間帯に11得点を挙げ、59−47とリードを維持して前半を折り返しました。
孫銘徽、16得点&18アシストで記録更新
広厦の司令塔、ガードの孫銘徽はこの日、フィールドゴールを13本中6本成功させ16得点。さらにゲームハイとなる18本のアシストを記録し、チームオフェンスを自在に操りました。
これにより孫は、CBA歴代アシストランキングで6位に浮上しました。これまでに2,480本のアシストが味方の得点につながった計算で、リーグの歴史に名を刻むプレーメーカーとして存在感を強めています。
追い上げる四川と、広厦の底力
後半に入ると、マリン・マリッチや王欣凱が加わり、サムナーをサポート。四川は第3クォーターだけで31得点を奪い、攻撃面では盛り返します。
しかし守備の立て直しには苦しみ、広厦がこのクォーターでも1点上回ってリードをさらに広げました。
第4クォーター序盤、サムナーがベンチに下がると、四川の攻撃は再び停滞。一方の広厦は、将来を見据えて若手選手を積極的に起用し、実戦経験を積ませます。終盤にはブラウンを再投入して締めに入り、13−5のランで試合を決定づけました。
ホーム17戦無敗、CBA唯一の本拠地全勝チームに
この勝利で広厦は、今季ホームゲームで17戦17勝となり、現時点でCBAで唯一、本拠地で負けなしのチームとなっています。
9連勝とホーム無敗の記録は、選手層の厚さとゲーム運びの安定感を示すものです。孫銘徽を中心としたパスワークに、ブラウンらスコアラー陣、若手のエナジーがかみ合い、「勝ち切る力」が際立つ内容となりました。
同日のほかの試合結果
同じ夜に行われた他会場では、広東サザンタイガースがアウェーで福建スタージョンズに116−92と快勝し、連勝を8に伸ばしました。また、新疆フライングタイガースはホームで広州ロングライオンズを116−97で下しています。
CBAでは上位チームがそろって白星を重ねており、今季のプレーオフ争いに向けた勢力図が徐々に浮かび上がりつつあります。日本からも注目したい東アジアのプロバスケットボールの動きと言えそうです。
Reference(s):
Guangsha Lions cruise past Sichuan Blue Whales for ninth straight win
cgtn.com







