バドミントン・インディアオープン:中国若手ペアが混合ダブルスV、日本女子ダブルスも優勝
世界バドミントン連盟(BWF)主催のインディアオープン最終日が日曜日に行われ、混合ダブルスでは中国の若手ペア、Wei Yaxin/Jiang Zhenbang 組がストレート勝ちでタイトルを獲得しました。日本勢では Arisa Igarashi/Ayako Sakuramoto 組が女子ダブルスを制し、アジア勢を中心とした各種目の優勝者が出そろいました。
中国の Wei/Jiang 組、混合ダブルスで堂々のV
混合ダブルス決勝では、第2シードの Jiang Zhenbang/Wei Yaxin 組(中国)が、Thom Gicquel/Delphine Delrue 組(フランス)を 21-18、21-17 のストレートで下し、43分で勝負を決めました。
試合後、Wei は「この優勝は私たちにとって大きな励みです。今週は多くの困難がありましたが、すべて乗り越えることができました」と振り返り、自信をにじませました。
若手ペアが国際大会でタイトルをつかんだことで、中国代表の層の厚さと世代交代の進展にも注目が集まりそうです。
女子シングルス、世界1位 An Se-young が力の勝利
女子シングルスでは、世界ランキング1位の An Se-young 選手(韓国)が Pornpawee Chochuwong 選手(タイ)を 21-12、21-9 と圧倒しました。Malaysia Open に続く2大会連続優勝で、ランキングトップとしての安定感を改めて示しました。
男子シングルスは Viktor Axelsen が貫禄の優勝
男子シングルス決勝では、二度の五輪金メダルを持つ Viktor Axelsen 選手(デンマーク)が、Lee Cheuk-yiu 選手(中国の香港特別行政区)を 21-16、21-8 で下し、タイトルを手にしました。
スコアが示す通り、Axelsen 選手が試合を通して主導権を握り続ける内容となりました。
日本の Igarashi/Sakuramoto 組、女子ダブルスでタイトル
女子ダブルスでは、日本の Arisa Igarashi/Ayako Sakuramoto 組が Kim Hye-jeong/Kong Hee-yong 組(韓国)を 21-15、21-13 で破り、優勝を飾りました。
日本勢にとっても明るいニュースとなり、今後のツアーに向けて弾みのつく結果となりました。
男子ダブルスはマレーシア勢 Goh/Nur 組が接戦制す
男子ダブルス決勝は、Goh Sze Fei/Nur Izzuddin 組(マレーシア)が Kim Won-ho/Seo Seung-jae 組(韓国)を 21-15、13-21、21-16 のフルゲームの末に破り、頂点に立ちました。
中盤まで一進一退の攻防が続きましたが、第3ゲーム終盤で Goh/Nur 組がリードを広げ、そのまま逃げ切りました。
インディアオープンが映した現在の勢力図
今大会の結果からは、複数の国と地域のトップ選手がしのぎを削る、現在のバドミントン界の勢力図が浮かび上がります。
- 中国の若手ペアが混合ダブルスで台頭
- 韓国勢がシングルス・ダブルスで複数種目に存在感
- 日本やマレーシアなどアジア各国・地域のペアもタイトルを獲得
世界のトップクラスが集まる BWF 主催大会で勝利を収めることは、ランキングだけでなく、選手たちの自信や今後のシーズンの流れにも大きく影響します。
混合ダブルスを制した Wei/Jiang 組、日本女子ダブルスの Igarashi/Sakuramoto 組、そして各種目の優勝者が、次の国際大会でどのようなプレーを見せるのか。アジアを中心に激しさを増すバドミントン界から、今後も目が離せません。
Reference(s):
China's Wei/Jiang capture mixed doubles badminton title at India Open
cgtn.com








