2025年アジア冬季競技大会へ ハルビン〜ヤブリ間で列車大幅増発
2025年アジア冬季競技大会に向け、ハルビン〜ヤブリ間で列車増発
2025年アジア冬季競技大会(2025年2月7〜14日に開催が予定されていた)の主会場となるハルビンと、フリースタイルスキーやスノーボード競技が行われるヤブリを結ぶ鉄道で、列車本数が大きく増やされました。大会関係者や観客の移動を支える重要なインフラ整備として注目されています。
ヤブリには3駅、高速列車は51本に
ヤブリには3つの駅があり、そのうち高速鉄道が停車するのがヤブリ西駅です。この西駅に停車する高速列車の本数は51本まで増え、ハルビンと各競技ゾーンの間をおよそ7分に1本のペースで列車が行き来する計算になります。
最も速い列車の所要時間は1時間2分とされており、都市部から雪山エリアに向かう移動時間を大きく短縮します。
在来線の増便と北京直通列車
在来線(いわゆる普通列車)も強化されました。ヤブリ駅に停車する普通列車の本数は12本に増加し、沿線の地域住民や観客にとって選択肢が広がっています。
さらに、北京からヤブリ南駅までを結ぶ直通の普通列車も新たに運行が始まりました。これにより、首都圏から乗り換えなしで競技会場エリアにアクセスできるようになります。
大会関係者向けの専用チケット窓口
アジア冬季競技大会の関連列車が停車する各駅には、専用のチケットオフィスも設けられました。ここでは、次のような人たちが競技ゾーン間を移動するための切符を購入できます。
- 各国・各地域のアスリート
- 大会運営に関わるスタッフ
- 報道機関などのメディア関係者
専用窓口を設置することで、混雑を避けつつ、スムーズに座席を確保できるよう配慮されています。
移動インフラが大会の成否を左右
冬季競技大会では、競技会場が広いエリアに分散することが多く、選手やスタッフ、メディアが確実に移動できる交通インフラが欠かせません。とくにハルビン〜ヤブリ間のように都市部と山岳エリアを結ぶ区間では、鉄道の本数や所要時間が大会運営の安定性に直結します。
今回の増発や直通列車の導入、専用チケット窓口の設置は、そうした移動の不安を和らげる狙いがあります。
2025年アジア冬季競技大会の日程
2025年アジア冬季競技大会は、ハルビンを中心に2025年2月7日に開幕し、14日に閉幕する日程が組まれていました。大会期間中、こうした鉄道ネットワークがどのように活用されるかが、注目ポイントの一つとなります。
Reference(s):
More trains added between Harbin, Yabuli for 2025 Asian Winter Games
cgtn.com







