北京の冬を歩く:団結湖でルーシーさんが体験した初めての氷上スケート video poster
冬が深まりつつある2025年12月、北京の中心部にある小さな湖・団結湖(Tuanjie Lake)の氷の上で、ルーシーさんが人生で初めての氷上スケートに挑戦しました。その小さな一歩は、北京の冬に昔から受け継がれてきた凍った湖でのスケート文化を、私たちに静かに伝えてくれます。
ルーシーさんが踏み出した「最初の一歩」
団結湖は、にぎやかな街の真ん中にひっそりとたたずむ「隠れた名所」です。表面がしっかりと凍った湖面に、ルーシーさんは恐る恐る足をのせ、滑るというより、まずは氷の上をゆっくり歩くことから始めました。
冷たい空気と足元のツルツルした感覚に戸惑いながらも、一歩、また一歩と進むうちに、表情には少しずつ笑顔が広がっていきます。氷のきしむ小さな音や、頬を刺すような冬の空気。そのすべてが「初めての氷上スケート」という経験を形づくっていきます。
北京で愛されてきた冬の遊び、凍った湖でのスケート
北京では、凍った湖の上でスケートを楽しむことが、世代を超えて愛されてきた冬の伝統です。多くの公園や湖が冬になると氷に覆われ、人びとは思い思いのスタイルで氷上を楽しみます。ルーシーさんが立っている団結湖も、そんな冬の風景の一つです。
- 街の中心にありながら、自然の氷の感覚を味わえる
- スケートリンクではなく、湖ならではの広がりを感じられる
- 世代を問わず楽しめるシンプルな冬の遊びである
凍った湖の上を滑ることは、スポーツであると同時に、冬の北京の日常のひとコマでもあります。仕事や勉強の合間に氷の上で体を動かす時間は、多くの人にとって、季節を感じるささやかな楽しみになっています。
「うまく滑れなくても楽しい」初めての経験がくれるもの
もちろん、初めての氷上スケートがいきなりうまくいく人は多くありません。ルーシーさんも、最初は足元がぐらつき、バランスを取るだけで精一杯でした。それでも、転びそうになりながらも立ち上がり、少しずつ氷の上で体を動かしていくうちに、この冬の遊びの楽しさを自分なりに見つけていきます。
大事なのは、完璧に滑れるかどうかではなく、新しい世界に一歩踏み出してみることです。都市のど真ん中に広がる凍った湖の上で、足を前に出すたびに、日常の景色が少し違って見えてきます。
初めての氷上スケートを味わう3つの視点
- 「立つだけでも立派な一歩」と考える
- 転びそうな瞬間も含めて、自分の変化を観察してみる
- 周りの風景や空気の冷たさなど、五感で冬を感じてみる
北京の冬をどう見るかーー海外の日常から考える
国際ニュースというと、政治や経済の大きな動きをイメージしがちですが、海外の街の日常に目を向けることで見えてくるものもあります。団結湖でのルーシーさんの小さな冒険は、北京という都市の冬の過ごし方を、私たちに身近な言葉で伝えてくれます。
あなたがもし北京の冬の湖のほとりに立っていたら、氷の上に一歩踏み出してみるでしょうか。ルーシーさんのような「最初の一歩」は、遠い国の話であると同時に、自分の日常を少しだけ変えてみるきっかけについて考えるヒントにもなります。
Reference(s):
Lucy's Journey: First ice skating adventure at a frozen Beijing lake
cgtn.com








