春節ラッキーコインピザも 甘辛カラフルグルメ4選
ヨーグルトボウルから春節のラッキーコインピザ、香り高いギゴットライスにグリルフィッシュまで、甘いものから辛いものまで一度に楽しめる「カラフル甘辛グルメ」が注目されています。忙しい日常の中で、見た目も味も気分を上げてくれる一皿は、2025年の冬を象徴するフードトレンドの一つになりつつあります。
世界各地の料理や行事が混ざり合う今、国際ニュースだけでなく「食」からも時代の空気が見えてきます。本記事では、印象的な4つのメニューを手掛かりに、今の食の変化を見ていきます。
フルーツが主役 爽やかなヨーグルトボウル
まずは、テーブルを一気に明るくしてくれるヨーグルトボウルです。色とりどりのフルーツがぎっしりとのった一皿は、朝食にもデザートにもなる「軽やかなごちそう」。酸味のあるヨーグルトに、甘いベリーや柑橘、ナッツやシリアルを組み合わせれば、砂糖に頼りすぎない自然な甘さが楽しめます。
スマートフォンでさっと撮ってSNSに共有したくなる見た目と、比較的ヘルシーなイメージの両立が、デジタルネイティブ世代にも支持されています。
春節の縁起をのせた ゴールデン「ラッキーコイン」ピザ
次に目を引くのが、春節のために特別に作られたゴールデン「ラッキーコイン」ピザです。金色に焼き上がった生地の上に、円形のトッピングを並べて「金貨」をイメージしたデザインは、豊かさや幸運を願う気持ちをそのまま形にしたような一品です。
ピザという西洋風のメニューに、春節ならではの縁起物のモチーフを重ねることで、世代や国境を超えて一緒に楽しめるのが特徴です。家族や友人が集まる席でこの一皿が登場すれば、自然と話題の中心になりそうです。
肉のうま味を閉じ込めた 香ばしいギゴットライス
三つ目は、香り豊かなギゴットライスです。ギゴットとは、骨付き肉のローストを思わせるボリュームたっぷりの料理。こんがりと焼き上げた肉と、肉汁やハーブの香りを吸い込んだご飯を一緒に盛り付けた一皿は、「がっつり食べたいけれど、どこか上品さもほしい」という気分に応えてくれます。
スパイスを効かせればエキゾチックな印象に、シンプルに仕上げれば家庭的な安心感のある味わいに。甘いデザート系メニューと対照的な、食事メインの「主役級」メニューです。
一皿で辛さと旨味を満喫 熱々グリルフィッシュ
最後に紹介するのは、鉄板の上で音を立てながら運ばれてくるグリルフィッシュです。一つの皿の中で、半分はスパイシー、半分はマイルドな味付けにすることで、辛いものが得意な人もそうでない人も一緒に楽しめる構成になっています。
唐辛子や花椒をきかせた部分は、刺激的な辛さの中に魚のうま味が感じられる「やみつき系」の味。一方で、しょうゆベースやハーブを中心にした部分は、コクと香りをじっくり味わえる落ち着いたテイストです。ひとつの料理の中に、辛さと旨味という二つの世界観が共存しているのが特徴です。
カラフル甘辛グルメが映す、2025年の食の気分
こうしたメニューが同時に人気を集めている背景には、いくつかの共通点があります。
- 見た目の「映え」があり、オンラインで共有しやすいこと
- 甘さと辛さ、軽さとボリュームなど、対照的な要素を一皿に共存させていること
- 春節のような伝統行事と、ピザやヨーグルトボウルといった日常的な料理が自然にミックスされていること
国や地域ごとの食文化が交流し、組み合わさることで生まれる新しいメニューは、2025年の世界の空気を反映した「おいしい国際ニュース」とも言えます。
日常に少しだけ取り入れてみる
特別な材料や複雑なレシピがなくても、日々の食卓にこの流れを取り入れることはできます。例えば、ヨーグルトに季節の果物を多めにのせて彩りを足してみる、いつものピザに縁起の良いモチーフや形を意識してトッピングしてみる、といった小さな工夫です。
甘いものから辛いものまで、気分に合わせて一皿を選ぶことは、自分の「今のモード」を確かめる時間にもなります。次に家族や友人と食事を囲むとき、あなたならこの4つのうち、どの一皿から試してみたいと思うでしょうか。
Reference(s):
cgtn.com








