WTAシンガポール:王欣瑜はシングルス準決勝敗退も、ダブルスで決勝へ
WTAシンガポール:王欣瑜はシングルス準決勝敗退も、ダブルスで決勝へ
女子テニスの国際ニュースです。シンガポールで行われているWTAシンガポール・オープンのシングルス準決勝で、第4シードの王欣瑜(中国)が第2シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)に6-3、6-4のストレートで敗れ、決勝進出はなりませんでした。一方、同じ大会のダブルスでは勝利を収め、決勝進出を決めています。
メルテンスが堅実なプレーで決勝へ
女子テニス協会(WTA)のシンガポール・オープン準決勝は、現地時間土曜日に行われました。メルテンスは立ち上がりからサービスゲームを安定してキープし、要所でブレークポイントをものにして第1セットを6-3で先取します。
第2セットでは、王がリターンゲームでプレッシャーをかけて一時は4-3とリードしましたが、そこから3ゲームを連取されて6-4でセットを落としました。これで王は、WTAツアーで6大会連続となる決勝進出を逃したことになります。
1か月で4大会目、準々決勝の激戦が影響
王にとって、今大会はこの1か月で4大会目の出場となります。過密なスケジュールのなかで迎えた準々決勝では、スイスのジル・タイヒマンと対戦。第1セットをタイブレーク7-6(7-5)で落としたものの、第2セットを7-6(7-4)、最終セットを6-4で取り返し、3時間を超えるロングマッチを逆転勝ちしました。
その激戦から一夜明けての準決勝では、持久力が課題となったようです。試合の途中までは互角に渡り合いながらも、終盤はフットワークやコートカバーの面でやや動きが重くなり、要所でのミスが失点につながりました。
- この1か月で4大会に出場
- 準々決勝は3時間超の大熱戦
- 準決勝では第2セット4-3リードから3ゲーム連取を許す展開
トップレベルの女子テニスでは、技術やメンタルに加え、短期間で続く試合を戦い抜く体力マネジメントも重要になっています。今回の結果は、王にとって今後のツアースケジュールやトレーニングを考えるうえで、一つの示唆を与えるものと言えそうです。
シングルス決勝はメルテンス対アン・リー
メルテンスは決勝で、アメリカのアン・リーと対戦します。リーは準決勝でロシアのアンナ・カリンスカヤと対戦し、第1セットをタイブレーク7-6(7-2)で先取、第2セットも1-0とリードしたところで相手が負傷により途中棄権し、決勝進出を決めました。
準決勝で負傷による棄権が続いたことは、ツアーの過酷さをあらためて示す形ともなりました。決勝でメルテンスとリーがどのようなゲームプランを示すのか、注目が集まります。
ダブルスでは王・鄭組が快勝、タイトルへあと一歩
シングルス準決勝の後、王は同じ中国出身の鄭賽賽と組んでダブルス準決勝にも出場しました。2人は、日本の日比野菜緒とジョージアのオクサナ・カラシニコワのペアと対戦し、6-3、6-2のストレートで快勝しました。
王・鄭組は決勝で、アメリカのデジレイ・クラウチェックとメキシコのジュリアナ・オルモスのペアとタイトルを争います。クラウチェック/オルモス組は、イギリスのマイア・ラムズデン/ハリエット・ダート組との準決勝で、相手ペアの途中棄権により決勝進出を決めました。
シングルスで悔しい敗戦を喫した王にとって、ダブルスでの決勝進出は気持ちを切り替える大きなきっかけになりそうです。シングルスとダブルスの両方で存在感を示すスタイルは、現代テニスでキャリアの幅を広げる一つの選択肢とも言えます。
読み手への問いかけ:過密日程と成長のバランス
今回のWTAシンガポール・オープンでの王の戦いぶりは、トップ選手が直面するジレンマも映し出しています。試合経験を積むために大会数を増やすほど、体力的な負担や故障リスクは高まります。
- 過密なスケジュールをこなすことは、成長のチャンスでしょうか。
- それとも、長期的なキャリアを考えれば、出場大会を絞るべきでしょうか。
- シングルスとダブルスを両立するスタイルについて、あなたはどう考えますか。
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Reference(s):
Wang Xinyu loses to Elise Mertens in WTA Singapore Open semifinals
cgtn.com







