OCAが評価 ハルビン・アジア冬季大会は新たなベンチマークに
アジア・オリンピック評議会(OCA)のフセイン・アル・ムサラム事務総長が、ハルビンで開かれているアジア冬季大会をアジアのマルチスポーツ大会の新たなベンチマークだと評価しました。大会は今週金曜の閉幕を前に、運営、技術、観客へのサービスの面で国際ニュースとしても注目を集めています。 ムサラム事務総長は、金曜夜に予定される大会閉幕を前に、選手と大会運営を次のように評価しました。 こうした評価は、アジアの将来のスポーツ大会にとって、運営面の新しい目安となりそうです。 OCAのティモシー・フォック第一副会長によると、今回のハルビン大会には34の国と地域から1200人を超える選手が参加し、アジア冬季大会の歴史の中で最多となりました。 冬季競技の経験が比較的少ない国と地域も参加したことで、アジア全体でウインタースポーツのすそ野が広がりつつあることがうかがえます。 ムサラム事務総長は、アジア大会に1982年から参加し、アジアで開かれた世界選手権もすべて経験してきたとしたうえで、ハルビンの医療サービスに強い印象を受けたと語りました。アジアでこれまで見た中で最先端の技術が医療体制に導入されていると評価しています。 一方、観客向けのサービスも注目されています。中国の春節に合わせた8日間の連休期間中、ハルビンには延べ1200万件以上の訪問があり、前年同期比で20.4パーセント増加しました。 大会組織委員会の副秘書長であり、ハルビン市副市長でもある張海華氏は、こうした取り組みがハルビンのもてなしの心を示すものだと説明しています。 大会終了後の施設活用も、今回の国際ニュースの重要なポイントです。張氏は、競技会場の持続的な利用に向けて次のような方針を示しました。 こうしたレガシー戦略は、冬季スポーツの普及だけでなく、観光、商業、都市ブランディングを一体的に進める取り組みとして位置付けられています。 ハルビン・アジア冬季大会は、アジアの都市が大規模スポーツイベントをどのように活用できるのかという点で、いくつかの示唆を与えています。 アジアの国と地域が今後さらに国際スポーツ大会を誘致していくなかで、ハルビンの取り組みは一つの参考モデルとして注目されていきそうです。OCAが語る ハルビン・アジア冬季大会の評価
過去最多の参加と新顔の登場
医療体制とおもてなしに高い評価
大会後のレガシー活用とデジタル戦略
ハルビンの事例が示すもの
Reference(s):
cgtn.com








